リモート笑点とは? わかりやすく解説

リモート笑点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:39 UTC 版)

笑点」の記事における「リモート笑点」の解説

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い2020年5月17日(第2711回)放送分から9月20日(第2728回)放送分までは、リモート用いて番組放送された。 後述の「大喜利傑作選」と「リモート大喜利」を、隔週交互に実施5月17日放送分から7月19日放送分は昇太のみがスタジオから司会担当しメンバー6人は自宅からそれぞれ中継出演山田は出る幕が無いことから休演となり、メンバーらが映されているモニターの隣に等身大写真パネル置かれていた。 7月26日放送分より舞台上で収録再開2020年当時席順司会昇太から最も距離が離れていたたい平のみがスタジオ収録復帰し、他の5人は引き続き自宅からリモート出演たい平以外の5人は映し出されているモニター前に座布団積まれ山田冒頭挨拶VTR出演のみ)やアシスタントらも引き続き休演中だったことからたい平回答者座布団運び代理兼任モニター当初製品そのままの黒いだったが、8月9日放送以降紋付と同じ色のテープが貼られた。 8月23日の『24時間テレビ』での『チャリティー笑点ならびに8月30日放送分のレギュラー放送からは三平山田収録復帰し当時70歳以上の4名(小遊三好楽木久扇円楽)はスタジオ別室からリモート出演変更された。なお、山田については座布団運びという役目上、座布団増減問題使用する小道具配布の際にメンバーとの距離が近くなる時間発生するため、感染防止対策としてマスク・フェイスシールド手袋着用して出演挨拶の際もたい平との並びになる定位置には座布団を敷かず、開始時からたい平後ろ立った状態で挨拶をする形式変更された。名場面集の際には、アクリル板設置した上で椅子座っていた。 9月20日放送をもってリモート形式放送終了となり、翌週27日放送以降ソーシャルディスタンス配慮した上で、4ヶ月ぶりにメンバー全員舞台上へ復帰となった。これ以降新型コロナウイルス状況関わらずリモート形式での放送行われていない。

※この「リモート笑点」の解説は、「笑点」の解説の一部です。
「リモート笑点」を含む「笑点」の記事については、「笑点」の概要を参照ください。

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