リグレ公爵家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 05:34 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物」の記事における「リグレ公爵家」の解説
王族の遠縁にもあたるエトルリア屈指の名門貴族。公爵パントはかつて魔道軍将をも務めている。 クレイン (Klein) 声 - 太田悠介(ヒーローズ) クラスはスナイパー。エトルリアの将軍。 19歳。リグレ公パントの息子で、クラリーネの兄。エトルリア総督府に抵抗するリキア同盟軍の鎮圧のために派遣されたが、ロイやクラリーネから西方三島で起こっている事実を聞き、総督府が真に西方を苦しめる根源だと判断するとすぐにリキア同盟軍に参入する。 母に倣い、弓を得意とする。性格は父似でマイペースかつ穏やかで人当たりがいいが、魔道にかける狂気は受け継がなかった。自分の命を救ってくれたディークを今でも実の兄のように思っている。 また家柄からミルディン王子やエトルリア三軍将とも昔から面識があり、パーシバルとは冗談も言い合える仲である。 親同様に地位にこだわらない性格で人望がある。正義感が強く真面目だが、融通が利く。理知的な性格で、戦後は文官になった。銀の貴公子 クレイン クラリーネ (Clarine) 声 - 小野寺瑠奈(ヒーローズ) クラスはトルバドール→ヴァルキュリア。10代(18歳以下)。我が道を行くお姫様。 パントとルイーズの娘で、クレインの妹。親に似ずわがままで自由奔放。多少自分勝手な面もあり、その気の強さは兄も認めるところ。 少々ブラコン気味で、兄に会いたいばかりに館を飛び出した。ラウス侯エリックに囚われていたがルトガーに逃がしてもらい、近くを進軍中だったリキア同盟軍を無理矢理護衛にする。 自分の価値観を他人に押し付けたり、物事をはっきり言う性格だが、戦いを通して徐々に立派な淑女としての性格を形成していく。気ままな姫将軍 クラリーネ
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