ラーズグリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/07 10:17 UTC 版)
ラーズグリーズには、次のようなものがある。
- ラーズグリーズ(古ノルド語: Ráðgríðr) - 北欧神話におけるワルキューレの一人で、「計画を壊すもの」という意味を持つ。
- ラーズグリーズ - ナムコから発売されたPlayStation 2用フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 5 THE UNSUNG WAR』での、舞台となった架空世界の童話に登場する黒衣の悪魔の事であり「計画を壊す者」を意味する。ゲーム内では、地名や艦船・部隊の異名として述べられる。
ラーズグリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 07:33 UTC 版)
「ヴァルキュリアシリーズ」の記事における「ラーズグリーズ」の解説
【Ràðgrìð = 北欧神話に登場する戦乙女】 シグルーンを再設計した機体。 軽量化による装甲の増加、駆動系の改良による反応速度の向上、ジェネレータを搭載した飛行ブースター兼アームドベースの追加など大幅な改良が行われている。アームドベースにはZ&R社初の開発となるビーム兵器を搭載しており、これらの追加武装により総合的な火力はスヴァンヒルドを大きく上回る。しかし全体としては実験的な改良が多く、技術面で課題の残る機体となった。『64』ではZ&R社が最後に開発したヴァルキュリアシリーズであり、開発の途中で放棄されている。 デザイン スヴァンヒルドに武装を大量に積んだアームドベースを背負わせるという無茶なデザインで、とても空を飛ぶようには見えない。 劇中での活躍 OZのクーデターによって設計段階で放置されていたが、設計データをカラバと地球解放戦線のスタッフが入手し、スヴァンヒルドから得られたセレインのデータによる独自の改良を加え完成させた(形式番号に「改」とついているのはこのためと思われる。なお、この際セレインは自分のデータが勝手に使われ憤慨していた)。当初、セレインは慣れ親しんだスヴァンヒルドからの乗り換えを拒むが、セレインのデータを使ったことで事実上専用機となっていたため最終的に乗り換えることとなる。
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