ラブメモリーフィズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ラブメモリーフィズの意味・解説 

ラブメモリーフィズ【ラブメモリーフィズ】(草花類)

登録番号 第12903号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み ラブメモリーフィズ
 よみ:ラブメモリーフィズ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 山本二郎
品種登録者の住所 岡山県岡山市浜野一丁目12番30号
登録品種の育成をした者の氏名 山本二郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ホワイト・ラビット サクラヒメ」に「サチ メルヘン」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタル黄白地色に明赤味紫色の爪斑、リップ黄白地色に明赤味紫色の爪斑及び暗赤味紫色の目が入る中型種である。型の大きさは中、草姿は立型である。ぎ球茎正面の形は狭長方形横断面の形は扁円形、高さは3650長径は11~20である。全体の形は長楕円形先端の形は不等鈍形、横断面の形はⅠ型長さ91120㎜、幅は31~40表面の色は緑、葉数は11~15である。優先着花部位Ⅴ型花序総状一花花数は3~5、太さは3.1~4.0長さは11~30である。花の咲き方は抱え・平咲き、横径及び縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は小凹形反転方向は平、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は切形、反転方向は平、ペタル正面の形は長方形先端の形は微突形、反転方向は平である。リップ正面形の複雑性は単純型、単純型の正面Ⅵ型先端の形はⅣ型である。花色セパル及びペタル黄白JHS カラーチャート2502)の地色に明赤味紫(同8905)の爪斑が入る、リップ黄白(同2502)の地色に明赤味紫(同8905)の爪斑及び暗赤味紫(同8909)の目が入る。花の香りは無、開花期は冬である。「ハッピーガール キス」と比較してリップ目の色が暗赤味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年育成者温室岡山県岡山市)において、「ホワイト・ラビット サクラヒメ」に「サチ メルヘン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ラブメモリー・フィット」、出願公表時の名称は「ラブメモリーフィット」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ラブメモリーフィズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラブメモリーフィズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS