ライジャー
ライジャー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 09:20 UTC 版)
ライジャーLIDIER番号 EHI-9 所属 ゼネバス帝国ガイロス帝国 分類 ライオン型帝国軍最速メカ 全長 20.2m 全高 6.5m 全幅 5.8m 重量 40t 最高速度 320km/h 乗員人数 1名 設計者 ケネス・オルドヴァイン技術将校 武装装備 3連電粒子砲×1ビーム砲×2連射キャノン×1レーザーサーベル×2ジェットプロテクターエルロン 中央大陸戦争末期、ゼネバス帝国軍がデスザウラー大隊での配備を念頭に開発したライオン型ゾイド。開発ベースとなったゾイドはシールドライガーやライガーゼロとは異なるライオン型種となる。空気抵抗を最大限に抑えるため流線型のボディとなっている。ゼネバス帝国滅亡後は暗黒軍(ガイロス帝国)によって運用された。ZAC2056年の惑星Zi大異変以降は登場しない。 武装・装備 3連電粒子砲 腰の上に装備。 ビーム砲 左肩の上と尾端の左側に装備。 連射キャノン 胸に装備。 レーザーサーベル ライジャーの牙部。 ジェットプロテクター 頭の上に装備。 エルロン 尾端に備える。 作中の活躍 バトルストーリー マッドサンダーの設計図を奪取するため共和国基地への侵入任務を敢行。途中でレイノスの妨害を受けながらもレドラーの援護もあり、アロザウラーが保有していた同データの封入された「サイバーディスク」の奪取に成功する。別の戦いでは橋を渡るマッドサンダーを相手に足止めを行い、ゴーレムの橋桁の爆破工作を支援した。 ZAC2053年10月のエントランス湾の戦いでは、機体色を変更したライジャーがジークドーベルの僚機として参戦している。 ゲーム PlayStationの『ゾイド帝国VS共和国』では末期ゼネバスゾイドでありながら、登場しなかったが、続編の『ヘリック共和国VSガイロス帝国』では、隠しユニットとして、ある条件を果たせば入手できる。
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