モーターベース・パフォーマンス (2010-)
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「マット・ジャクソン (レーサー)」の記事における「モーターベース・パフォーマンス (2010-)」の解説
2010年シーズン、ジャクソンはエアウェーヴスBMWと契約を結んだ。第3ラウンドのブランズ・ハッチ第3レースで優勝し、シーズン全体では6度の表彰台を記録、チームメイトのスティーヴン・ケーンから14ポイント差の155ポイントでランキング7位となった。 2011年シーズンは、エアウェーヴス・レーシングに留まった。チームはBMWに代えてフォード・フォーカス STを採用し、彼とルーキーのチームメイト、リアム・グリフィンを起用した。チームはマシンをチーム・エーオンから購入、これはエーオンのマシンと同じくNGTCエンジンを搭載した。このシーズン、彼は再びフロントランナーに復帰し、ゴードン・シェデン、マット・ニールとタイトルを争った。ドニントン、オウルトン・パーク、クロフト、スネッタートンと4勝を挙げたが、スネッタートン以降の成績は振るわず、結局ランキング4位でシーズンを終えた。 2012年、チームはレッドストーン・レーシングと改名した。ジャクソンはドニントンの第1レースで優勝、第3レースも優勝したが、ターボブーストが規定を越えたため失格となった。オウルトン・パークでは第2レースでロブ・コラードと接触、共にパンクしリタイアとなった。第3レースではダニエル・ウェルチをスピン、リタイアさせ、この2つの件で彼はペナルティを受けることとなった。スネッタートンから新型のフォード・フォーカス ST Mk.IIIに乗り換え、シルバーストンでは17位からスタート、優勝を遂げた。 翌2013年はNGTCフォード・フォーカスSTでシーズンを通して戦った。
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