モモを題材とした書籍
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「モモ (カバ)」の記事における「モモを題材とした書籍」の解説
モモについては、複数の書籍が出版されている。最初は2000年3月6日に発行された絵本『およげない カバ モモ』で、モモ6歳の誕生記念であった。同年6月26日には、続編『モモとムー』が発行された。2冊の監修は、伊藤が手がけた。 次は2002年の絵本『カバのモモがママになった!』である。この本ではモモの誕生からムーとの結婚、そしてももたろうの誕生までが描かれている。さらに2004年にはノンフィクション『きっと泳げるよ、カバのモモちゃん』(伊藤を主人公として彼の視点からモモとそのエピソードを描き出す作品)、次いで2005年には伊藤が写真と文を担当した『およげなかったカバ「モモ」』が出版された。 坪内稔典は日本国内にいるカバすべてと会った記録を『カバに会う 日本全国河馬めぐり』として2008年に出版した。この本には北海道から沖縄まで、動物園29か所とカバ60頭が登場している。坪内は長崎バイオパークでの印象を「元釣り堀のカバ家族」という一章にまとめ、「桜のころ、また来たいな(中略)花や若葉に囲まれた元釣り堀のカバ家族はきっと生き生きと泳いでいるだろう」と結んでいる。
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