モヒガン公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 23:02 UTC 版)
「ノーウィッチ (コネチカット州)」の記事における「モヒガン公園」の解説
森で覆われたモヒガン公園はノーウィッチで最大の公園である。その中には多くのハイキング道や自転車道、ピクニックテーブル、グリル、賃貸用パビリオン、ビーチ、バスケットボールコート、モヒガン族の記念碑、噴水と遊技場がある。ジャッド道路からの入口にある薔薇園には100種以上の薔薇があり、結婚式場としても人気がある。ハイキング道の多くはノーウィッチ・フリー・アカデミーのクロスカントリーチームが練習用に使っており、2006年にはこのチームがボランティアで道の状態を改善した。5kmのファンランが夏季の毎週木曜日にこの公園で開催されている。2009年時点で、ランニングコースがトレイルの多くを通るように再設計された。 パークセンターにはスポルディング池、広場、噴水とモヒガン族の記念碑があり、またノーウィッチ警察署が運営する遊技場とドッグランもある。このセンターは幾らか朽ちてきている。この10年間で動物園、爬虫類ハウス、売店が閉鎖されてきた。しかし公園の残り部分は外観を改良する工事が行われてきている。 モヒガン公園の主たる水場であるスポルディング池は土盛りのダムで保持されており、その土手上は花の咲く植物で縁どられた道がある。1963年、このダムに生じた割れのためにスポルディング池の水が市内に流れ出し、家屋、通り、自動車を水没させ、工場を壊し、死者も出た。モヒガン公園にはその南西隅にスケーティング池とよぶ池もある。この池は貯水池に使われており、一般公開はなされていない。 モヒガン公園は、多くの不規則に伸びるトレイル、植物や動物がいる故に、コネチカット州南東部の自然写真家にとって、あまり知られていない好適地となっている。
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