モハ1400形の概要とは? わかりやすく解説

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モハ1400形の概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 05:40 UTC 版)

東武モニ1470形電車」の記事における「モハ1400形の概要」の解説

モハ1400形1951年昭和26年)に施行された大改番に際して大正14年デハ101形および昭和2年 - 4年デハ105形統合して誕生した形式である。 いずれも構体主要部分普通鋼採用した鋼製車体を有するが、異系列を同一形式統合したことから車体外観両者大きく異なり、旧デハ101形モハ1400 - 1401が前面5窓の非貫通構造で、側面窓配置は1D2 3 2D2 3 2D1(D:客用扉)の片側3扉車体であったのに対し、旧デハ105形モハ1402・1403・1405・1406一方妻面を非貫通構造とし、他方妻面には貫通扉設けた前後妻面とも3枚構造であり、側面窓配置はd2D10D2d(d:乗務員扉、D:客用扉)の片側2扉車体と、前面構造から客用扉の数に至るまで共通性皆無であったモハ1406のみは事故復旧に際して破損した貫通妻面側の運転台撤去し片運転台改造実施されていたが、残る5両は全車とも両運転台構造で、車内ロングシート仕様トイレ設備はなかった。 一方、主要機器全車とも同一であり、主電動機はHS-254(端子電圧750V時定格出力75kW)、主制御器電動カム軸式MCH-200Bと、いずれも日立製作所製のものを搭載する制動装置M三動弁使用したAMM自動空気ブレーキ台車鋳鋼組立釣り合い式の住友金属工業KS31L(固定軸間距離2,135mm)を装着し駆動方式吊り掛け式歯車比は4.20 (63:15) であった

※この「モハ1400形の概要」の解説は、「東武モニ1470形電車」の解説の一部です。
「モハ1400形の概要」を含む「東武モニ1470形電車」の記事については、「東武モニ1470形電車」の概要を参照ください。

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