モハ133 - 136、サハ511・512
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 08:22 UTC 版)
「伊予鉄道130系電車」の記事における「モハ133 - 136、サハ511・512」の解説
モハ133 - 136は京王帝都電鉄デハ1400形1402・1403、クハ1200形1203・1204を、サハ511・512はこの4両と同時に廃車になったデハ1800形1802・1803を1974(昭和49)年・1975(昭和50)年に譲受したものである。なお、デハ1802・1803はデハ1400形戦災復旧車の車体更新車である。 主な改造は西武所沢車両工場で実施したが、モハ131・132,クハ431と異なり、一部は自社古町車両工場で実施のうえ入線している。主要部品はモハ131・132と同様、西武311系電車の廃車発生品を利用している。(主制御機:省電CS-1A(改))。CS-1型主制御機は、鉄道省における制式主制御機として採用された機種であり、メーカー形式は芝浦製作所RPC-101である。・モハ135・136の電装化(パンダグラフはモハ133・134のPS13-Cと異なり、東洋電機製造製PT-4305-Aを新製)・サハ511・512の電装解除・運転台撤去(台車はモハ301・302の台車交換での余剰品日立製作所製MIC)・モハの台車、主電動機、電動発電機は南海1201形電車の廃車発生品。
※この「モハ133 - 136、サハ511・512」の解説は、「伊予鉄道130系電車」の解説の一部です。
「モハ133 - 136、サハ511・512」を含む「伊予鉄道130系電車」の記事については、「伊予鉄道130系電車」の概要を参照ください。
- モハ133 - 136、サハ511・512のページへのリンク