クハ1200形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 03:08 UTC 版)
「近江鉄道モハ200形電車」の記事における「クハ1200形」の解説
1201・1202(車番はいずれも2代) 1970年(昭和45年)に登場した制御車で、名義上は西武所沢工場で新製された車両となっているが、実際はモハ200形同様、小田急1600形の車体を流用して手持ちの部品で艤装したものである。クハ1201は元クハ1650形1657の車体を、クハ1202は元デハ1600形1602の車体をそれぞれ流用して竣工しており、両者には種車由来による細部の相違点が存在した。前述のように、本形式は終始モハ200形と末尾同番号同士で固定編成を組んでいた。
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