メガ級スター・ドレッドノート(Mega-class Star Dreadnaught)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 03:20 UTC 版)
「スーパー・スター・デストロイヤー」の記事における「メガ級スター・ドレッドノート(Mega-class Star Dreadnaught)」の解説
ファースト・オーダー宇宙軍に所属するスター・ドレッドノート。全長約13000m、全幅約60000m。これまでのスター・デストロイヤーの様な前後に長い船体ではなく横に長い全翼機型(形状としては現実世界のB-2戦略爆撃機に近い)の形状をしている。スノークは特定の惑星に首都を置くことを避けた為、この艦がファースト・オーダーの首都として機能していた。その巨大な船体にはおびただしい数のターボレーザー砲、ミサイル砲台、イオン砲が備え付けられており、戦艦としても圧倒的な力を持っていたが同時に司令センター、生産拠点としての役割も担っていた。艦内には居住区画、訓練センターの他、小惑星から原料を収集可能な採掘施設、研究所、最新兵器の生産施設を備えており艦内のみで自給自足が可能な生産拠点となっている。リサージェント級スター・デストロイヤー6隻をドッキングすることができ更に2隻を収容可能なスペースを備えて船内でリサージェント級を1から製造する事すら可能であった。レジスタンスをはじめとする敵対者はこの未知の巨艦を「スノークの寝室」と呼んでいた。 スプレマシー(Supremacy) ファースト・オーダーが所有する唯一のスター・ドレッドノート。最高指導者スノークをはじめ、カイロ・レンやアーミテイジ・ハックス将軍といった高官が乗る。 クレイト星系におけるレジスタンスへの追撃戦ではレジスタンス艦隊に大損害を与えたが、レジスタンスの旗艦「ラダス」の特攻によって周囲のリサージェント級スター・デストロイヤーもろとも破壊される。
※この「メガ級スター・ドレッドノート(Mega-class Star Dreadnaught)」の解説は、「スーパー・スター・デストロイヤー」の解説の一部です。
「メガ級スター・ドレッドノート(Mega-class Star Dreadnaught)」を含む「スーパー・スター・デストロイヤー」の記事については、「スーパー・スター・デストロイヤー」の概要を参照ください。
- メガ級スター・ドレッドノートのページへのリンク