メガゼータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 09:20 UTC 版)
長谷川裕一の漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』に登場(型式番号:MSZ-009M)。 プロトタイプΖΖガンダムの改修機であり、出力は「ΖΖのゆうに2倍」とされる。アムロ・レイの部下のニュータイプたちでは扱いきれないと言われ、ジュドー・アーシタも操縦に苦労するなど、ピーキーな機体として描かれている。プロトタイプ同様、2機のメカ(Aメカ:Gソニック、Bメカ:Gアタッカー)による変形合体を行ない、Gソニックにはアムロ、Gアタッカーにはジュドーが搭乗している。合体後は1名でも操縦できる。 脚部はΖΖガンダムよりもRX-78 ガンダムに近く、曲面で構成されたふくらはぎが存在し、追加のスラスターのような装備はない。頭部ハイ・メガ・キャノンはΖΖガンダムよりもひとまわり大きくなっている。なお、コクピットは全天周囲モニターではなく、モニターが複数配置された仕様となっている。武装としてダブル・ビーム・ライフルがあるが、使用前に敵の攻撃で失っており、代わりにネオ・ジオンの機体のビームライフルを拾って使用している。また、前腕部は「サイコミュ・ハンド」と呼ばれ、本体から切り離して無線での遠隔操作により、ロケットパンチのように敵を貫くことや、ビームサーベルを遠隔使用することが可能となっている。 シャア・アズナブルのスザクと共同で戦い、巨神を撃退している。
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