ミンチン女子学院の生徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 16:56 UTC 版)
「小公女セーラ」の記事における「ミンチン女子学院の生徒」の解説
アーメンガード・セントジョン 声 - 八百板万紀 ぽっちゃりした少女。おとなしく内気だが、とても優しい性格。また、覚えられにくい名前を気にしており、愛称は「アーミー」。 勉強が不得意で、フランス語は特に苦手。寝坊や遅刻が多い。 ラビニア達にいじめられていた時、セーラにかばってもらったことがきっかけでセーラの親友となる。 セーラが使用人の身分になった後も、親友として心配し同情しているのだが、気が弱いためなかなか行動に移せない。 大学教授の父からは頻繁に本を送られてくるが、本を読むのは苦手。そのため父とはあまり折り合いが良くないものの、ロンドンに住む叔母のイライザからは可愛がられている。セーラが高熱を出して瀕死の状態にあった時は、叔母のイライザに解熱薬の依頼に向かおうとするもベッキーが代役を引き受け、ベッキーの代わりにセーラの看病を行った。 ロッティ・レイ 声 - 渡辺菜生子 年少の生徒。まだ4歳と幼く泣き虫だが、素直で元気な少女。 母親を亡くした直後に学院に入れられたため、実家を恋しがり、脱走騒ぎを起こしたこともある。 セーラが母親代わりになってからは、セーラを「セーラママ」と呼んで慕っており、アーメンガードとも仲が良い。逆にラビニアとその取り巻きであるジェシーとガートルードを嫌っている。 ラビニア達にいじめられながらも、果敢にセーラを庇う。 ジェシー 声 - 中野聖子(第1話 - ) → 飯塚はるみ(第4話 - ) / 飯塚はる美(第35話 - ) ラビニアの取り巻きの一人。長身の痩せ型で髪型は三つ編み。ミンチン院長やベッキーのものまねをしてセーラやアーメンガードをからかうことが多い。意地悪な性格。 セーラの父の死を知らされた時にはセーラを気の毒がるそぶりを見せた。13歳。最終回ではラビニアに愛想を尽かした。 原作でもラビニアの取り巻きであるが、アニメ程は性悪な人物ではない。 ガートルード 声 - 佐々木るん ラビニアの取り巻きの一人。体格は肥満ぎみで髪型はポニーテール。意地悪な性格。13歳。セーラの父の死を知った時はジェシー同様セーラを気の毒がるそぶりを見せた。最終回ではジェシー同様、ラビニアに愛想を尽かした。 原作では名前のみの登場で人物像は不明。 クリステル 声 - 梨羽由記子 マンチェスター出身。茶髪のセミロングで、オレンジと赤い服を着ている。 ダイアナ おしゃれな女の子。茶髪をピンクのリボンでポニーテールにしている。服は紫色。 リンダ 声 - 坂本千夏 父親は鉄道会社の技師長。金髪で、赤いカチューシャをしている。服は緑色。 ドルシラ 声 - 津島瑞穂 父親は炭鉱の重役。青い服で、金髪。 ジェニファ 声 - 神田和佳 いたずらっ子。紫色の服で、お団子頭。 スーザン 声 - 高木早苗 年少生徒で軍人の子。三つ編みにしており、服の色は紫。 ジェイン 年少生徒で父親は工場長。茶髪で、黄色い服を着ている。 ダイアナと髪の色が同じだが、姉妹であるかは不明。 ペネラビ 年少生徒で父は医者。赤いリボンでポニーテールにしており、服の色は青。 原作ではロッティ、アーメンガード、ラビニア、ジェシー、ガートルード以外の生徒の名前は出なかった。
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