ミンチン女子学院の使用人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 16:56 UTC 版)
「小公女セーラ」の記事における「ミンチン女子学院の使用人」の解説
モーリー 声 - 向殿あさみ 学院に住み込みで働くメイド長でジェームスの妻。捻くれた性格の持ち主であり、ジェームスと共にセーラとベッキーをあごで使うなど、目下の相手に対する思いやりは皆無。本人は給料が安いためにあまり仕事もしない。一方で目上の存在に弱く、院長の前では縮こまっている。 セーラを目の敵にし、度々嫌がらせをする。 原作では「エムマ」という使用人の名が記された著書もあるが、キャラクター設定はされていない。 ジェームス 声 - 郷里大輔 学院に住み込みで働くコックでモーリーの夫。妻同様に捻くれた性格で人使いが荒く、セーラとベッキーをこき使う。加えて、ずる賢く怠け者で安い給料のせいでろくに仕事もしようとしない。モーリー程はセーラを嫌っていない様子(セーラが学院を一時去る際にお別れを告げるシーンでは、忌々しげにそっぽを向いたモーリーに対し、ジェームスは狼狽えながらも反応を示している)も見せるが、改心する事は無かった。 原作でも同名の使用人の名が記された著書もあるが、キャラクター設定はされていない。 マリエット 声 - 高木早苗 セーラ専任メイド。まだ仕事に慣れずもたつき、失敗ばかりのベッキーのことを陰ながら応援していた。ラルフの破産により学院を辞めさせられた。
※この「ミンチン女子学院の使用人」の解説は、「小公女セーラ」の解説の一部です。
「ミンチン女子学院の使用人」を含む「小公女セーラ」の記事については、「小公女セーラ」の概要を参照ください。
- ミンチン女子学院の使用人のページへのリンク