ミスセンス突然変異
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ミスセンス突然変異
ミスセンス突然変異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 03:50 UTC 版)
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ミスセンス突然変異(ミスセンスとつぜんへんい)とは、コドン内の塩基の置換によって異なったアミノ酸残基が合成中のポリペプチド鎖に入り、異常蛋白質が産生されること。点突然変異の一種である。
鎌状赤血球貧血症がその例である。
DNA | 3'-TGA | GGA | CTC | CTC-5' |
---|---|---|---|---|
mRNA | ACU | CCU | GAG | GAG |
アミノ酸 | Thr | Pro | Glu | Glu |
DNA | 3'-TGA | GGA | CAC | CTC-5' |
---|---|---|---|---|
mRNA | ACU | CCU | GUG | GAG |
アミノ酸 | Thr | Pro | Val | Glu |
関連項目
ミスセンス突然変異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:04 UTC 版)
コドン内の塩基の変化または置換により、本来入るべきものとは別のアミノ酸が合成されたポリペプチド中に入り、異常タンパク質が作られる突然変異。
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