マツシマホールディングスとは? わかりやすく解説

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マツシマホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/10 06:44 UTC 版)

株式会社マツシマホールディングス
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
615-0033
京都府京都市右京区西院寿町40-3
設立 1955年昭和30年)12月
業種 小売業
法人番号 8130001010291
事業内容 マツダ、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン、アウディ、BMW、MINI、スマート、ポルシェ、マセラティ、スズキ車の正規ディーラー運営。
各種中古車の販売。新車・中古車の輸出。自動車の修理・整備。自動車部品・用品の販売。
代表者 代表取締役社長 松島一晃
資本金 5000万円
売上高 400億円
純利益
  • △23億4,242万8,000円
(2023年12月期)[1]
総資産
  • 203億144万5,000円
(2023年12月期)[1]
従業員数 550人(グループ内)
主要子会社 京都マツダ、平安スズキなど
関係する人物 松島正昭
松島悠衣
松島鴻太
外部リンク https://matsushima-hd.co.jp/
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株式会社マツシマホールディングス: Matsushima HoldingsCo.,Ltd.)は京都府京都市右京区に本社を置く、自動車ディーラー持株会社

マツダの正規ディーラー事業からスタートし、京都の地に根ざした、地場独立資本の総合メガディーラーとして営業している。

取扱いブランド

過去の取り扱いブランド

沿革

  • 1955年昭和30年)12月 - 源流となる平安マツダ株式会社を設立。
  • 1957年(昭和32年) - 株式会社京都マツダに社名変更。
  • 1972年(昭和47年) - マツダの持株を買い戻し、地場独立資本経営に移行。
  • 1989年平成元年) - メルセデス・ベンツのディーラー権を取得。
  • 1992年(平成4年) - フォルクスワーゲン、アウディのディーラー権を取得。
  • 1999年(平成11年) - BMWのディーラー権を取得(モトーレン京都)。
  • 2000年(平成12年)- 株式会社カミッグ(KAMIG)に社名変更。各ブランド店舗を「KAMIG AUTO MALL」としてネットワーク化し、どの店でも取り扱い全車種の情報や購入・メンテナンスサービスが行える体制を構築する。
  • 2002年(平成14年) - MINIのディーラー権を取得。
  • 2008年(平成20年) - 当時民事再生法を申請していた、京都市のBMWの老舗ディーラー「服部モーター商会」の経営権を取得。
  • 2012年(平成24年) - スズキのディーラー権を取得。
  • 2013年(平成25年) - 京都自動車専門学校との提携を開始し、自動車業界における人材不足に対して新たなアプローチを始める[2]
  • 2014年(平成26年)
    • 現在の株式会社マツシマホールディングスに社名変更。
    • BMW店舗の運営法人「モトーレン京都」を服部モーター商会に統合する。
    • マセラティのディーラー権を取得。
  • 2017年(平成29年)
    • 広島市でポルシェ正規ディーラーを運営していたいすゞ自動車中国四国より引き継ぎ、同市内でのポルシェのディーラー権を取得。
    • アウディマレーシアとディーラー契約締結、日本企業としてアジアで初めてドイツ車のディーラー権を獲得する。マレーシアクアラルンプール近郊、セティアアラムにて地上3 階建てで延べ床面積が約 2,000 坪のアジア最大のアウディショールームを開業[3]
    • 7月 - 滋賀県のBMWディーラー「服部モータース」の経営権を取得。
  • 2020年令和2年)2月 - ラオックスホールディングスよりハイヤータクシー事業者の愛都交通株式会社を譲受。
  • 2021年(令和3年)12月 - 愛都交通を株式会社マツシマモビリティサービスに商号変更。
  • 2022年(令和4年)3月 - プロバスケットボールBリーグに所属する京都ハンナリーズの経営権をアーキエムズ社と共にアークレイ社から無償譲渡を受け、7月から新会社の運営に参画する[4]

脚注

関連項目

外部リンク




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