マジック・ジャーニー
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「東京ディズニーランドのアトラクションの一覧」の記事における「マジック・ジャーニー」の解説
マジック・ジャーニーオープン日1985年1月17日 クローズ日1986年12月1日 スポンサー 利用制限なし ファストパス対象外 シングルライダー対象外 マジック・ジャーニー (Magic Journeys) は、かつての「エターナル・シー」のシアター部分を改装し、3D立体映像を上映するアトラクションとして1985年1月17日にオープンしたアトラクション。 ゲストは入館すると、まずピンクのふちの付いた立体眼鏡をキャストから貸与される。開映の11分前からは、キャストが待合いロビーで立体映像の仕組みをゲストと一緒にアニメーションと実験を交えながら楽しくレクチャーしていた。レクチャー終了後、ロビーから3Dシアターへ移動し、ここで立体眼鏡を装着して、3D映画「マジック・ジャーニー」を観賞する。 あらすじ 桜が満開の公園で遊ぶ子供たち。そんな中、一人の少年が手にしたタンポポを「フーッ!」と息を吹いた瞬間、彼の不思議な旅が始まる…。 本編では3Dであることを生かして、所々でゲストが手を伸ばし、目の前に迫る「凧」や「猫の顔」をつかもうとするシーンが盛り込まれていた。しかし、1987年3月から「キャプテンEO」を上映するため、わずか2年あまりで終了してしまった。音楽はシャーマン兄弟が担当しているが、日本語版では劇中の歌をダ・カーポが担当している。 館内で使用される立体眼鏡はリサイクル使用されるため、シアター出口でキャストが回収袋で回収している(その後の「キャプテンEO」も同様)。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}ところが、修学旅行で来ていた一部の学生がキャストの目を誤魔化して眼鏡を持ち去り、立体眼鏡をサングラスがわりに使おうとしていた者もいたが、そのほとんどは警備や他のアトラクションのキャストに「御用」となり、眼鏡はその場で没収された。[要出典]
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