ポールティンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ポールティンの意味・解説 

ポールティン【ポールティン】(観賞樹)

登録番号 第6436号
登録年月日 1998年 5月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ポールティン
 よみ:ポールティン
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 モーゲンス N.オールセン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「ミスロザミニ」に無名実生種を交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲き,花は鮮紫ピンク色丸弁カップ咲き微香の小輪となる鉢植え向きの品種である。  樹形は横張り株立は普通,樹高はかなり矮性である。開花太さは細,新しょうの色は赤紫開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは短,基部の幅はかなり狭,色は赤紫,数は幹の部分及び花枝基部はかなり少,中央部及び花首はほとんど無である。小葉枚数は7本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さは普通,硬さはやや柔である。花房の形は2~5輪咲きの形は卵形である。花形カップ咲き,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9505)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は丸弁花弁一枚の形は円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は3539である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ポールフレ」と比較して,幹の部分花枝基部及び中央部のとげの数が少ないこと,花弁表側の色が鮮紫ピンクであること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年育成者温室デンマーク王国)において,「ミスロザミニ」に無名実生種を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1989年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ポールティン」の関連用語

ポールティンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ポールティンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS