ポケモン協会理事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:34 UTC 版)
「ポケットモンスターSPECIALの登場人物」の記事における「ポケモン協会理事」の解説
「ジョウト・カントーポケモン協会」理事 「ポケモン協会」のカントー及びジョウト地方のトップ。回を追うごとにどんどん髪の毛が薄くなっている。レッドのジムリーダー就任試験の際に、あわや大惨事という問題を起こしたり、オーキド博士の孫でありポケモンリーグ準優勝者というポケモントレーナーとしては有名であるはずのグリーンの経歴を知らなかったり、元ロケット団であったマチス、ナツメへの処分を全くもって行わないなど、あまりにも大雑把な運営をしている模様。ただし、ジムリーダー業務を長期にわたり放棄したキョウとサカキからジムリーダーの権利を剥奪したり、グリーンのことを知ると共に彼の実力を認め、体調不良であるレッドに代わる新たなトキワジムリーダーに任命したり、仮面の男事件でいち早く犯人をジムリーダーだと絞り込み、ゴールド・クリスタルをジョウト・カントー地方の全ジムリーダーが揃うポケモンリーグに送り込むなど、正しい対処もしている。 他地方のポケモン協会理事と顔が似ている。協会の管理ポケモン 第3章でレッドのトキワジムリーダー就任試験を担当。クヌギダマ×2 1番手・3番手を担当。 フォレトス×2 技:"こうそくスピン"・"まきびし" 2番手・4番手を担当。 マリルリ 技:"うずしお" 5番手を担当。 ポリゴン2 技:"ロックオン" 6番手を担当。 「ホウエンポケモン協会」理事 「ポケモン協会」のホウエン地方のトップ。他地方の理事に顔がやや似ているものの、彼らとは対照的に威厳を持ち、処分も厳しく行う。巨大なアフロヘアーが特徴。 かつて、ジョウト地方の研究棟にレックウザを操るための「翠色(みどりいろ)の宝珠」の製造を依頼しており、グラードン・カイオーガが激突する事態に備えて、レックウザを切り札にできるよう計画していたが、ボーマンダの乱入によってレックウザが脱走したため計画は頓挫する。その一件を自らの責任と言うセンリに対して、逃げたレックウザの捜索を命じた。 「シンオウポケモン協会」理事 「ポケモン協会」のシンオウ地方のトップ。ダイヤ達のプラチナのジム戦への介入を度々阻止しようとしたが、徐々にあきらめ気味になった。方向音痴。第7章ではポケモンジム入口の銅像を通じて会話をするのみで、本人の登場はなかった。 第8章でようやく本人が登場した。顔は他地方の理事とほぼ同じだが、ソフトクリーム状に結い上げた髪とトレンチコートが特徴的。やりの柱の事態を収拾したダイヤ・パールに感謝し、2人の伝説のポケモンの調査に自ら協力を申し出た。ダイヤ・パールと「厚着男子トリオ」を結成しようとしている。
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