ホワイトキャッスルアマドバスケッツとは? わかりやすく解説

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ホワイトキャッスル アマドバスケッツ【ホワイトキャッスル アマドバスケッツ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8203号
登録年月日 2000年 6月 27日
農林水産植物の種類 ファレノプシス
登録品種の名称及びその読み ホワイトキャッスル アマドバスケッツ
 よみ:ホワイトキャッスル アマドバスケッツ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 6月 28日
品種登録者の名称 サッポロビール株式会社
品種登録者の住所 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アマド バスケッツ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ズマ ホワイト パフサンタ バーバラ’」に「オーグレッド シークレットズマ キャニオン’」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタル黄白単色リップ中央裂片は黄白地色緑黄色胡麻斑及びぼかしが入る平咲の大型切花及び鉢物向きの品種である。大きさは大,草姿は半下垂性,ぎ球茎有無は無である。正面の形は長楕円形先端の形は不等切形,横断面の形はⅢ型縦断面の形はⅤ型向きは半下垂,ねじれは無,幅は76100㎜長さは20.1~30,斑の発現は無,表面の色及び裏面の色は暗緑,数は5である。花序の形は総状長さは20.1~30,幅は10.1~20花数は6~10,花茎太さ5.16.5長さは35.1~55,色は帯紫緑,抽出方向は斜上,強さは硬,花型は平,花の横径は10.1~12.5,縦径は7.6~10.0である。ドーサル・セパル正面の形は楕円形先端の形は切形,ねじれ及び周辺波打ちは無,ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鈍形,ねじれ及び周辺波打ちは無,長さ5670,幅は31~40ペタル正面の形は半円形先端の形は円形,ねじれ及び周辺波打ちは無,長さ5160㎜,幅は7185リップ中央裂片の正面の形はⅢ型ヒゲ有無は有,毛の有無は無,突起又は稜は有,側裂片の形はⅧ型,巻込みⅡ型大きさは2,カルス明瞭度明瞭である。セパル及びペタル黄白JHSカラーチャート2901),リップ中央裂片は黄白(同2901)の地色に濃赤(同0409)の胡麻斑及びぼかしが入る,側裂片黄白(同2901)の地色に濃赤(同0409)の胡麻斑が入る。花の香りは無,開花期は冬である。「オンリーミー」と比較して花茎の色が帯紫緑であること,花型が平であること,ラテラル・セパル及びペタル大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1990年育成者温室アメリカ合衆国)において,「ズマ ホワイト パフサンタ バーバラ’」に「オーグレッド シークレットズマ キャニオン’」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了した





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