ベース ギターとは? わかりやすく解説

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ベース‐ギター【bass guitar】

読み方:べーすぎたー

エレクトリックベースギターエレキベース)」の略。


エレクトリックベース

(ベース ギター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/12 09:00 UTC 版)

エレクトリック・ベースギター(electric bass guitar エレクトリック・ベースエレキベースとも)とは電気楽器の一種であり、低音部の撥弦楽器である。日本では「エレクトリック・ベースギター」と略さずに呼ばれることは少なく、エレキベース、ベースギター、あるいは単にベースと呼ばれる(本項本文では主にエレキベースと表記する)。は基本的に4本[1]。5本や6本以上のものは多弦ベースとも呼ばれる[2]。ポピュラーな楽器だが、1940年代に登場した際には非常に高価な楽器だった。ベース弦もギター弦に比べると高価である[3]。また左利き用ベース本体価格は新品の場合、右利き用の概ね25%程度の価格増しとなる。


注釈

  1. ^ ジェームス・ブラウンのJBズのあと、Pファンクに移ったファンク・ベーシスト。
  2. ^ アレサ・フランクリンらの録音に参加した南部のベーシスト。
  3. ^ ジミー・ジェイムズ&ヴァガボンズ出身のフィル・チェンは「ホット・レッグズ」でもベースをひいている。また彼はボブ・マーレー、レイ・チャールズ、ピート・タウンゼントなど、多くの音楽家と共演している。
  4. ^ ウィルトン・フェルダー、スティックス・フーパーらがメンバー。

出典

  1. ^ エレキベースとはどういう楽器? - ベースの初心者
  2. ^ <Cap, Ariane (2018). Music Theory for the Bass Player: A Comprehensive and Hands-on Guide to Playing with More Confidence and Freedom. CapCat Music Media. p. 10. ISBN 978-0-9967276-3-1. Retrieved May 12, 2020.
  3. ^ ベース弦はなぜ高い?メーカーさんに直接聞いてみた - RAG MUSIC 楽器入門 楽器をもっと楽しむWebマガジン
  4. ^ フェンダーベースの特徴と種類別おすすめベース5選+弦・アンプ”. ピカップ. 2018年9月21日閲覧。
  5. ^ About | Fender Musical Instruments”. 2018年9月21日閲覧。
  6. ^ エレキベースのメーカー - ベースの初心者
  7. ^ “Ohio Players bassist Marshall Jones dies at 75”. Philadelphia Tribune. (2016年5月27日). https://www.phillytrib.com/ohio-players-bassist-marshall-jones-dies-at/article_c79f340a-8065-5877-88ff-59424940f483.html 2021年9月8日閲覧。 
  8. ^ アンディ・フレイザー ディスコグラフィ 2021年8月7日閲覧
  9. ^ Grand Funk Railroad”. NME. 2021年8月7日閲覧。
  10. ^ Mel Schacher”. Theamericanband.com. 2021年8月7日閲覧。
  11. ^ 世界の有名ベーシスト スタジオラグへおこしやす
  12. ^ 『ビートルズ・ロック・ベース教室』シンコー・ミュージック、初版、1996年8月12日。45頁。ISBN 4-401-12023-X
  13. ^ heymusic (2021年8月22日). “ベースのボディ構造について〜ソリッド・ホロウ・セミホロウ〜写真でチェック♪”. Bass-the-World~ベースザワールド~. 2023年4月27日閲覧。
  14. ^ フレットレスベースの魅力!〜演奏音源を聴いてみよう♪〜”. Bass-the-World~ベースザワールド~ (2020年4月21日). 2023年4月27日閲覧。
  15. ^ 《さあ、スタートラインへ》ベースの種類と選び方【ベース博士】”. bass-hakase.com. 2023年4月27日閲覧。
  16. ^ 《さあ、スタートラインへ》ベースの種類と選び方【ベース博士】”. bass-hakase.com. 2023年4月27日閲覧。


「エレクトリックベース」の続きの解説一覧

ベースギター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/19 16:22 UTC 版)

ライアン・マルティニー」の記事における「ベースギター」の解説

ドイツ楽器メーカーワーウィック社製のカスタムベースギター。 主に同社Thumb Bass 4stと5stを使用するチューニング高音弦よりFCGC及びFCGCGとなっているが、1stアルバムであるL.D.50ではそれより更に半音下げチューニングとなっている。 なお、ライブにおける演奏はL.D.50においてもFCGCで演奏される。 Soften The GlareにおいてはGDADAのチューニング執ることもある。 一部の曲ではフレットレスベース使用していた。

※この「ベースギター」の解説は、「ライアン・マルティニー」の解説の一部です。
「ベースギター」を含む「ライアン・マルティニー」の記事については、「ライアン・マルティニー」の概要を参照ください。

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