エレキ‐ベース
エレクトリックベース
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 00:12 UTC 版)
エレクトリック・ベースギター(electric bass guitar エレクトリック・ベース、エレキベースとも)とは電気楽器の一種であり、低音部の撥弦楽器である。日本では「エレクトリック・ベースギター」と略さずに呼ばれることは少なく、エレキベース、ベースギター、あるいは単にベースと呼ばれる(本項本文では主にエレキベースと表記する)。弦は基本的に4本[1]。5本や6本以上のものは多弦ベースとも呼ばれる[2]。ポピュラーな楽器だが、1940年代に登場した際には非常に高価な楽器だった。ベース弦もギター弦に比べると高価である[3]。また左利き用ベース本体価格は新品の場合、右利き用の概ね25%程度の価格増しとなる。
注釈
出典
- ^ エレキベースとはどういう楽器? - ベースの初心者
- ^ <Cap, Ariane (2018). Music Theory for the Bass Player: A Comprehensive and Hands-on Guide to Playing with More Confidence and Freedom. CapCat Music Media. p. 10. ISBN 978-0-9967276-3-1. Retrieved May 12, 2020.
- ^ ベース弦はなぜ高い?メーカーさんに直接聞いてみた - RAG MUSIC 楽器入門 楽器をもっと楽しむWebマガジン
- ^ “フェンダーベースの特徴と種類別おすすめベース5選+弦・アンプ”. ピカップ. 2018年9月21日閲覧。
- ^ “About | Fender Musical Instruments”. 2018年9月21日閲覧。
- ^ エレキベースのメーカー - ベースの初心者
- ^ “Ohio Players bassist Marshall Jones dies at 75”. Philadelphia Tribune. (2016年5月27日) 2021年9月8日閲覧。
- ^ アンディ・フレイザー ディスコグラフィ 2021年8月7日閲覧
- ^ “Grand Funk Railroad”. NME. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “Mel Schacher”. Theamericanband.com. 2021年8月7日閲覧。
- ^ 世界の有名ベーシスト スタジオラグへおこしやす
- ^ 『ビートルズ・ロック・ベース教室』シンコー・ミュージック、初版、1996年8月12日。45頁。ISBN 4-401-12023-X。
- ^ heymusic (2021年8月22日). “ベースのボディ構造について〜ソリッド・ホロウ・セミホロウ〜写真でチェック♪”. Bass-the-World~ベースザワールド~. 2023年4月27日閲覧。
- ^ “フレットレスベースの魅力!〜演奏音源を聴いてみよう♪〜”. Bass-the-World~ベースザワールド~ (2020年4月21日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ a b “《さあ、スタートラインへ》ベースの種類と選び方”. ベース博士. 2023年4月27日閲覧。
- 1 エレクトリックベースとは
- 2 エレクトリックベースの概要
- 3 コントラバスとの比較
- 4 エレキベースの種類
- 5 脚注
- エレキベースのページへのリンク