ベネディクトゥス【Benedictus】
アルカン, シャルル=ヴァランタン:ベネディクトゥス ニ短調 (オルガンのための)
ベネディクトゥス
ベネディクトゥス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 17:33 UTC 版)
ベネディクトゥス(Benedictus)は、ラテン語で「祝福があるように」の意味。
- ヨーロッパの男性名。ベネディクト(ドイツ語・英語)、ベネデット(イタリア語)、ブノワ(フランス語)、ベニート(スペイン語)、ベント(ポルトガル語)、ベンクト(スウェーデン語)などに対応する。ローマ教皇にこの名の人物が多い。
- ヌルシアのベネディクトゥス - 中世イタリアの聖職者、聖人。以下の教皇の多くはこの人物にちなんで名乗った。
- アニアヌのベネディクトゥス - 中世フランスの聖職者、聖人。ヌルシアのベネディクトゥスの始めたベネディクト修道制中興の祖。
- ベネディクトゥス1世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス2世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス3世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス4世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス5世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス6世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス7世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス8世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス9世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス10世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス11世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス12世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス13世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス14世 (ローマ教皇)
- ベネディクトゥス15世 (ローマ教皇)
- ベネディクト16世 (ローマ教皇) (ベネディクトゥス16世)
- ミサの典礼文の一つ。
ベネディクトゥス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 07:55 UTC 版)
「聖セシリア荘厳ミサ曲」の記事における「ベネディクトゥス」の解説
素朴で内証的な静けさに包まれたこの章は聖変化後の重々しい場面に相応しい。ソプラノ独唱で「主の御名のもとに来るものは祝福される」と歌うと6声部の合唱がコラール的にこれに呼応すると急にフォルテで「いと高きところまでホザンナ」と合唱して終わる。
※この「ベネディクトゥス」の解説は、「聖セシリア荘厳ミサ曲」の解説の一部です。
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ベネディクトゥスと同じ種類の言葉
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