ベチューリアライトとは? わかりやすく解説

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ベチューリアライト【ベチューリアライト】(草花類)

登録番号 第14239号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 ベゴニア
登録品種の名称及びその読み ベチューリアライト
 よみ:ベチューリアライト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 コッパ ロイヤリティ B.V.
品種登録者の住所 オランダ王国 3852AM エルメロ ファツァントラーン 12
登録品種の育成をした者の氏名 L.H.コッパ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ベチューリア」の変異株であり、花は淡ピンク地色に鮮紫ピンクの色が入る一重咲、小輪のエラチオール系ベゴニアである。草丈は低、張りはやや狭、草姿直立性分枝性は中である。太さは細、毛の程度は無、色は赤褐である。葉長はかなり短、幅は狭、形は浅裂先端部の形は尖る、欠刻の形は重複鋸歯状深さは浅、基部の裂片は重なっていない、縁の毛の有無は無、表及び裏の毛は無~微、表の色は濃緑、表の光沢は中、斑入りは無、葉柄長さはやや短、毛は無~微、色は赤褐である。1当たりの花の密度は密、1花房当たりの花数は少、雄花花形一重咲花弁の形は広卵形円形、縁の形は円鋸歯状波状は無~微、とさか状の有無は無、花の大きさは小、花弁数は4以下、表の色は淡ピンクJHS カラーチャート0102)で基部が鮮紫ピンク(同9504)、裏の色は淡ピンク(同0102)、パターンは色の重なり花梗姿勢は斜出、小花梗長さは短、色は赤褐、開花終期の花の退色は少である。「ソフィー」と比較して葉長が短いこと、花の表面地色が淡ピンク基部が鮮紫ピンク色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年出願者の温室オランダ王国)において、「ベチューリア」の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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