プロ野球参入計画
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「LDH (持株会社)」の記事における「プロ野球参入計画」の解説
2004年(平成16年)6月からプロ野球球団オリックス・ブルーウェーブと大阪近鉄バファローズの合併協議に対抗して、大阪近鉄バファローズの買収計画や宮城県をフランチャイズにした新球団設立計画を次々と発表した。新球団名をオンライン投票で募集、最多投票数であった「仙台ライブドアフェニックス」とすることを発表するが、楽天(東北楽天ゴールデンイーグルス)の参入により頓挫する。しかし、ライブドアはこの一件により一躍有名になる。また、新規参入失敗後も運営会社(ライブドアベースボール)自体は存続しており、翌年もプロ野球参入報道がなされた。 略歴 2004年6月 - 大阪近鉄バファローズを買収したい旨の意思を表明。 2004年9月16日 - 株式会社ライブドアベースボールが日本プロ野球機構に加盟申請、本拠地を宮城県仙台市の宮城球場とした。 2004年11月2日 - 最終審査の結果、ライブドアの参入は認められず。楽天の参入が認められる。 2005年(平成17年) - 広島東洋カープの支援説が浮上したが、当時の堀江社長本人はあいまいな答えを返す。
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