プリメーラ復帰
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引き続き指揮を執ったメル監督の下、2011-12シーズンは開幕から4連勝を記録し、2001年10月以来10年ぶりに首位に立った。しかし、その後は10試合で勝ち点1と絶不調に陥った。調子の波こそ大きかったものの、前シーズンにセグンダで27得点を挙げたルベン・カストロがスペイン人3位の16得点を挙げ、13位でプリメーラ残留を果たした。 2013-14シーズン 開幕から一向に調子が上がらず、6勝7分25敗で勝ち点は25、得失点差-42の圧倒的最下位でセグンダへ降格となった。 2014-15シーズン セグンダで優勝を果たし、1シーズンでの昇格を達成する。 2015-16シーズン シーズン開幕後の2015年8月31日、下部組織出身であり、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場メンバーでもあるホアキン・サンチェスの獲得を発表した。昇格初年度は、第3節以降1度も降格圏に落ちることなく、10位での残留を果たす。 2016-17シーズン 大きな戦力の上積みはなかったが、シーズン終了後にレアル・マドリードへ移籍することになるダニ・セバージョスら、若手の台頭が見られた。開幕の敗戦で1節のみ最下位になるが、2節以降は一度も降格圏に沈むことなくシーズンを終える。しかし、順位は15位と大幅に下げてしまった。 2017-18シーズン リーガ通算210試合以上に出場し、120以上の得点を記録していたルベン・カストロが貴州智誠に移籍(レンタル)し、UEFA U-21欧州選手権でMVPに輝いたダニ・セバージョスがレアル・マドリードに移籍した。 2018-19シーズン 2018年7月13日、日本代表の乾貴士と契約したことが発表された。
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