ブロック・ストレージとは? わかりやすく解説

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ブロック・ストレージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/09 18:57 UTC 版)

ATA over Ethernet」の記事における「ブロック・ストレージ」の解説

ATAoE は、ATAコマンド群をサポートした補助記憶装置セッション層プロトコルである。ディスク読み書きブロック呼ばれる固定サイズデータ単位行われるブロックサイズ512バイト固定されている。 ATAoEATAコマンドと(もしあれば)データイーサネットのフレーム内でどのようにフォーマットされるかを指定している。従って、イーサネットATAoE補助記憶装置組合せは、通常のホストバスアダプタディスク装置ケーブル置換となる。

※この「ブロック・ストレージ」の解説は、「ATA over Ethernet」の解説の一部です。
「ブロック・ストレージ」を含む「ATA over Ethernet」の記事については、「ATA over Ethernet」の概要を参照ください。


ブロックストレージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/12 14:52 UTC 版)

Ceph」の記事における「ブロックストレージ」の解説

Cephのオブジェクトストレージシステムは、Cephをシン・プロビジョニングされたブロックデバイスとしてマウントすることを可能にする。アプリケーションブロックデバイス使用してCephデータ書き込むと、Ceph自動的にデータストライプ化しクラスタ全体複製するまた、CephのRADOS Block Device (RBD) は、Kernel-based Virtual Machines (KVM) と統合されている。 CephRBDインタフェースは、libradosインタフェースとCephFSファイルシステム提供するのと同じCephオブジェクトストレージシステムを利用しており、ブロックデバイスイメージオブジェクトとして保存するRBDはlibrados上に構築されているため、RBDは、libradosが持つ読み取り専用スナップショット作成や、スナップショット復元などの機能継承している。クラスタ全体イメージストライピングすることで、大きなブロックデバイスイメージの読み取りアクセス性能を向上させている。 ブロックデバイス仮想化できるため、Apache CloudStack(英語版)、OpenStack、OpenNebula(英語版)、Ganeti(英語版)、Proxmox Virtual Environmentなどの仮想化プラットフォームにおいて、仮想マシンにブロックストレージを提供できる

※この「ブロックストレージ」の解説は、「Ceph」の解説の一部です。
「ブロックストレージ」を含む「Ceph」の記事については、「Ceph」の概要を参照ください。

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