ブルックの町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:22 UTC 版)
「ありふれた職業で世界最強」の記事における「ブルックの町」の解説
ハジメたちがフェアベルゲンや樹海を抜けて最初に立ち寄った町。 キャサリン・ウォーカー 冒険者ギルド・ブルック支部の受付嬢を務める恰幅の良い中年女性。若い頃はとても美人だったらしい。 書士の転職を持っており、自身が趣味で手掛けたガイドブックのような詳細な地図を冒険者に無料配布している。 かつては王都のギルド本部でギルドマスターの秘書長で、ギルド運営の教育係も務めており、現在の各町の支部長の半数以上は彼女の教え子である。そのため、支部長達は頭が上がらず、手紙一つで動かすことが出来るほどの影響力を持つ。 貴重なハルツィナ大樹海の魔物の素材を持ち込んだハジメ達の実力に目をつけ、ギルド関係者と揉めた時用の推薦状を手渡した。 ソーナ・マサカ 声 - 近藤玲奈 『マサカの宿』の看板娘。15歳ぐらいの元気な少女。 宿泊に訪れたハジメたちの関係に興味津々で、クリスタベル仕込みの技術を使って彼等の情事を覗き見ようと凄まじいまでの行動力と執念を見せるが、ハジメに返り討ちに遭い、女将である母親から制裁を受けている。 クリスタベル キャサリンお墨付きの冒険者向け服屋の店主。身長が二メートル強のオネエ系大男、通称:漢女(おとめ)。 強烈に濃い容姿をしている為、ユエが「人間?」と呟いたところ、ユエが涙目になり、シアが粗相をするほどの猛烈な怒りを見せた。普段は温厚なオネエで、服屋としての見立ての腕は高い。ハジメとユエに股間を潰された男達が次々と彼に雇われれ、立派な漢女店員として更生されている。元金ランクの冒険者で、異次元の強さを持つ。 マリアベル ユエに力づくで言い寄り、股間を潰された元男。 クリスタベルに拾われ、二号店の店長を任されるほど大成する。王都のギルド本部でハジメ達と再会し、金ランク冒険者(笑)のアベルをサバ折りにするほどの実力を見せた。
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