ブラウン管の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:40 UTC 版)
1897年 - ブラウンが陰極線管を発明。 1907年 - ロシアのボリス・ロージングがブラウン管を使った受像装置を発案。 1925年 - イギリスのジョン・ロジー・ベアードが円盤を使ったテレビを発明。 1927年 - 日本の高柳健次郎が撮像に円盤を使い、映像にブラウン管を使った受像装置までの開発を成功。 1927年 - アメリカのフィロ・ファーンズワース、電子式テレビ撮像機の開発。 1934年 - ドイツでテレビ放送が開始。世界最初のテレビ局はパウル・ニプコウ。 1967年 - ソニー、トリニトロンを開発。 1990年 - ソニー、ハイビジョンブラウン管テレビ (KW-3600HD) を発売。 1996年 - ソニースーパーフラットトリニトロン管を採用したテレビ受像機を発売。 2008年 - ソニー、トリニトロン生産を終了。 2015年 - シャープ、フィリピンでのブラウン管テレビ生産終了。
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