ブッシュマスターウルトラカスタム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 08:24 UTC 版)
「アサヒファイアーアームズ」の記事における「ブッシュマスターウルトラカスタム」の解説
JACブッシュマスターを実用性を重視して独自にアレンジしたモデルで、実銃は存在しない。その外見はブッシュマスターというよりもSA80に近いスタイルをしている。このアレンジの影響で、マガジンを含めた機関部が左右にスイングできるというブッシュマスター独自の構造が失われている。その一方で、テフロンリングやストレートライフリングバレルを採用するなど実用性の向上が図られた。新規設計されたフレームは、アルミプレスのフレームが真鍮製のユニットとアウターバレルを包み込む形となっており、シンプルだが剛性は非常に高い。
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ブッシュマスターウルトラカスタム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/17 14:49 UTC 版)
「JACブッシュマスター」の記事における「ブッシュマスターウルトラカスタム」の解説
ブッシュマスターを実用性を重視して独自にアレンジした、とされるモデルで、JACからではなく、ブッシュマスターの設計と製造を担当したアサヒファイアーアームズより同じく1987年に発売された。 モデルとなる実銃は存在せず、トイガンオリジナルのデザインである。その外見はブッシュマスターというよりもイギリスのブルパップ式アサルトライフルであるSA80に近いスタイルをしている。 アレンジは多岐にわたり、グリップ部が左右にスイングできるというブッシュマスター独自の構造は失われているが、フォアグリップは左右45°に角度を変更できる。新規設計されたフレームは、アルミプレスのフレームが真鍮製のユニットとアウターバレルを包み込む形となっており、シンプルだが剛性は非常に高い。 内部機構はテフロンリングやストレートライフリングバレルを採用するなど実用性の向上が図られた。フロントサイトは可倒式のものが備えられ、リアサイトはレシーバー(機関部)左側に装着するマウントベースを介して装備され、上下左右の調節のできるフルアジャストタイプのピープサイトとなっている。なお、リアサイトは外して純正のマウントベースに交換することができ、任意の光学照準器が搭載できる。 マガジンはJACブッシュマスター用のオプションパーツとして発売された100連のものが搭載されている。なお、JACブッシュマスターとは外装の互換性はほぼないが、マガジンは相互に使用できる。 グリップやフォアエンド等が緑色でフォアグリップのあるモデルの他、銃身が短くフォアグリップがなく、グリップ他のパーツが黒色の『ブッシュマスターウルトラカスタムショーティー』も発売された。
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