フィールドワーク-共生の森もがみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/06 04:00 UTC 版)
「エリアキャンパスもがみ」の記事における「フィールドワーク-共生の森もがみ」の解説
「トトロの木」、「巨木の森」、「最上川」など自然豊な「エリアキャンパスもがみ」でのフィールドワークを通して、地域、文化、歴史、過疎化、少子高齢化等の現代日本が直面する諸問題を、みんなで考える授業で、最上広域圏内そのものを素材にした授業科目である。この地域を舞台に、「達人講師」の指導の下、8市町村選りすぐりのプログラムが展開される。 もがみを知ることは、山形を知り、日本を知り、ひいては世界を知ることに繋がっていきます。山形大学に入学して良かったと思える授業の一つになるでしょう。 この授業のサブタイトル「共生の森もがみ」は、「自然との共生」「文化との共生」「地域との共生」を集約している。 2006年度前期開講科目「フィールドワーク-共生の森もがみA」では12プログラム、後期開講科目「フィールドワーク-共生の森もがみB」では5プログラム、2007年度前期開講科目「フィールドワーク-共生の森もがみC」では14プログラム、後期開講科目「フィールドワーク-共生の森もがみD」では8プログラムが開講された。 この授業は山形大学の教養教育の授業であり、ゆうキャンパスの単位互換科目に指定されている。そのため毎年、他大学から数名の履修希望者を受け入れている。また、授業名が学期ごとに異なるため、活動内容が異なるプログラムを選択すれば何度も履修するくとが可能であり、2007年度現在で6単位(3科目)取得した学生がいる。
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