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フィサファイア【フィサファイア】(草花類)

登録番号 第14938号
登録年月日 2007年 3月 2日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み フィサファイア
 よみ:フィサファイア
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 フィデス B.V.
品種登録者の住所 オランダ王国 2678PS デ リエ コールデンホーフェラーレン 6
登録品種の育成をした者の氏名 ヨス ケスター
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「キャプティバ ロイヤル」に「カイマン」を交配して育成されたものであり、花は明黄色に赤のぼかしが入るやや小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈はやや長、節間長は中、太さはやや太、色は緑である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長はやや長、幅はやや広、縦横比光沢及び一次欠刻深さは中、基部の形は平、表面の色は中である。花房の形は平形、花の数はやや少、舌状花重ね八重、花の大きさはやや小、厚みは低、花首長さはやや短、花たくの形は平らなドーム状である。舌状花多少はやや多、向き平、主要な形は平弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さはやや短、幅はやや狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態はぼかし、外花弁の表面の色は明黄(JHS カラーチャート2506)、複色の色は赤(同0414)、裏面の色は浅緑黄(同2703)に赤(同0414)のぼかしが入る、内花弁の表面の色は鮮黄(同2205)に赤(同0414)のぼかしが入る、裏面の色は明黄(同2505)に赤(同0414)のぼかしが入る。管状花花冠深裂程度は小である。到花週数は7.5週である。「カイマン」と比較して花房の形が平形であること、外花弁の表面の色が明黄に赤のぼかしが入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1999年出願者の温室オランダ王国)において、「キャプティバ ロイヤル」に「カイマン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「サファイアであった





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