フィクションにおけるコークスクリュー・ブロー
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「コークスクリュー・ブロー」の記事における「フィクションにおけるコークスクリュー・ブロー」の解説
このパンチはいくつかのフィクション作品に登場している。 『あしたのジョー』では世界バンタム級チャンピオン、ホセ・メンドーサの必殺ブローとして登場。「コークスクリュー・パンチ」と呼称されている。実力的に伍するとされたベネズエラの強豪、カーロス・リベラの頭蓋骨を一撃で骨折させる程の破壊力を持つ。この作品におけるコークスクリュー・ブローは腕全体がドリル状に軸回転するという誇張的な描写がされているが、実際は大きくとも180度程度である。 漫画『リングにかけろ』では主人公の高嶺竜児の必殺ブローとして「ブーメランフック」、アメリカ代表のブラック・シャフトの必殺ブローとして「ブラックスクリュー」の名称で登場。続編の『リングにかけろ2』でも同様の技が登場する。 漫画『はじめの一歩』では日本フェザー級チャンピオン、伊達英二が得意とする。主人公の幕之内一歩をTKOに追い込んだパンチ「ハートブレイク・ショット」は、コークスクリュー・ブローで左胸(心臓)を狙い打つという変則ブローである。なお、伊達を引退に追い込んだ世界王者のリカルド・マルチネスもコークスクリュー・ブローで伊達の選手生命に留めを刺した。同作品に登場するボクサー、沢村竜平が得意とする高速リードブロー「弾丸(バレット)」もコークスクリュー・ブローと解説されている。 ゲーム『ストリートファイターIII』などに登場するキャラクター、ダッドリーの必殺技としてコークスクリュー・ブローが登場する。現実のものとは異なり、腕がドリル状に軸回転する技である。 漫画『ろくでなしBLUES』では、浅草編にて、主人公の前田太尊がスクリューを編み出している。 この項目は、ボクシングに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJボクシング/PJキックボクシング)。
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