ビントアナト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 05:08 UTC 版)
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ビントアナト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 16:45 UTC 版)
第一王女。ラムセス2世とイシスネフェルト1世の娘。王子リストと違って、ラムセス2世の王女リストの順位が不定であり、異なるリスト間で順位が違う。ただし、ビンタアナトは常に一番目。彼女はネフェルタリがまだ生きている間(少なくとも王の治世21年前)に正妃となった。最初に父ラムセス2世と結婚した王女であり、唯一ラムセスとの間の子供を産んだ娘でもある。「女性後継者(female heiress)」 「偉大な一番目(the Great First one)」「後宮の主(Chief of the Harem)」の称号を持ち、大臣のような存在であった。カルナック神殿の王妃像で有名であった。墓所は王妃の谷のQV71、壁画は大部分が焼失している。
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