エジプト第3王朝
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エジプト第3王朝(えじぷとだいさんおうちょう、紀元前2686年頃 - 紀元前2613年頃)は、古代エジプトの王朝。ジェセル王のピラミッドを建造した王朝であり、この王朝から古代エジプトを象徴する建造物であるピラミッドが大々的に建設されるようになった。一般的にこの王朝の成立を以ってエジプト古王国時代の始まりとされる。
注釈
- ^ ホルス名、ネブティ名(二女神名)、ネスウト・ビティ名(上下エジプト王名、即位名)に続く四つ目の名前。実際に表記される時には三番目に書かれる。
- ^ ホルス信仰とセト信仰の対立についてはエジプト初期王朝時代、及びエジプト第2王朝を参照。
- ^ 個人名という列タイトルは英語版の"Personal Name"に依ったが、各王の名前の位置付けは明瞭ではない。
出典
- ^ 高宮 2006, p.53
- ^ クレイトン 1999, p.40
- ^ フィネガン 1983, p.233
- ^ フィネガン 1983, p.234
- ^ 大城 2009, p.101
- ^ クレイトン 1999, p.49
- ^ クレイトン 1999, p.55
- ^ クレイトン 1999, p.41
- ^ 高宮 2006, p.53
- 1 エジプト第3王朝とは
- 2 エジプト第3王朝の概要
- 3 脚注
- エジプト第3王朝のページへのリンク