ビューモント アメジストスターとは? わかりやすく解説

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ビューモント アメジストスター【ビューモント アメジストスター】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10943号
登録年月日 2002年 12月 16日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み ビューモント アメジストスター
 よみ:ビューモント アメジストスター
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 12月 17日
品種登録者の名称 株式会社ニチレイ
品種登録者の住所 東京都中央区築地六丁目19番20号
登録品種の育成をした者の氏名 逆井
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Odontoglossum Cristor」に「Odm. Nicky Strauss」を交配した実生苗から選抜し育成されたものであり、花はセパル及びペタル黄白地色赤茶色の点斑が入る、リップ黄白地色に暗赤褐色のまだら斑が入るやや大型種である。大きさはやや大、草姿は斜上である。開花球茎正面の形は卵形平面の形は長楕円形、溝の有無は有、高さは81100mm長径5160mmである。正面の形は線形横断面の形はⅢ型向きは斜上、長さはやや長、幅はやや広、表面の色は暗緑、上位葉数2枚下位は4である。花序の型は複総状再開花性は無、長さは長、幅は中、花数はやや多、花茎抽出方向は斜上、強さは強、花型部分抱え反転咲き、距の有無は無、花の横径及び縦径はやや大である。ドーサル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鋭形、ねじれは無、長さはやや短、幅はやや狭、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鈍形、ねじれは無、長さはやや短、幅はやや狭、ペタル正面の形は広卵形先端の形は突形、ねじれは無、周縁波打ちは有、長さはやや短、幅は中である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は銀杏形長さは中、幅はやや狭である。花色セパル及びペタル黄白JHS カラーチャート3101)の地色赤茶(同0715)の点斑が入る、リップ黄白(同2501)の地色に暗赤褐(同1009)のまだら斑が入る。花の香りは無、開花期不定期である。「ジャンパム アルタイル」と比較して花序の型が複総状であること、セパル及びペタルの点斑の色が赤茶であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年出願者が「Odm. Cristor」に「Odm. Nicky Strauss」を交配した実生苗導入し4年出願者の温室栃木県宇都宮市)において、開花株の中から選抜以後増殖行いながらその特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ビューモント アメジストであった





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