ビザンチン (クルアーン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 13:53 UTC 版)
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ビザンチン
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啓示 | マッカ啓示 |
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章題の意味 | イスラーム暦前6年または7年(西暦615年・616年)頃、戦争において東ローマ帝国がサーサーン朝ペルシャに打ち負かされたが、ビザンチンがペルシャに対して数年以内に勝ち取ることと、イスラームは必ず最後の勝利を得ることについての予言の章[1] |
詳細 | |
スーラ | 第30章 |
アーヤ | 全60節 |
ジュズウ | 21番 |
ルクー | 6回 |
神秘文字 | الم |
前スーラ | 蜘蛛 |
次スーラ | ルクマーン |
『ビザンチン』とは、イスラム教の聖典・クルアーンにおける第30番目の章(スーラ)。60の節(アーヤ)から成る[1]。
章の冒頭に神秘文字(Muqatta'at)が置かれているもの(計29スーラ)のうちの一つ。
「ルーム章」とも呼ばれる(ルームはビザンツ帝国のことを指すという)[2]。
脚注・出典
- ^ a b 日本ムスリム情報事務所 聖クルアーン日本語訳
- ^ 岩波イスラーム辞典「クルアーン」
外部リンク
「ビザンチン (クルアーン)」の例文・使い方・用例・文例
- ビザンチン式建築 《5‐6 世紀ごろ Byzantium を中心に興った様式》.
- 【美術】 ビザンチン派.
- ビザンチン教会, 東方正教会 《the Orthodox (Eastern) Church の別称》.
- ビザンチン帝国 《東ローマ帝国の別称》.
- ビザンチン帝国の、ビザンチン帝国に関する、または、ビザンチン帝国に特徴的な、あるいは、ビザンチウムの古代都市
- イスタンブールのビザンチン建築の6世紀の傑作
- 5世紀後に発展したビザンチン帝国で発生した建築様式
- それがビザンチン帝国で存在したようなカトリック教会
- 紀元前27年にオーガストゥスによって設立されて、西暦395年に西洋のローマ帝国と東に分割された帝国かビザンチン帝国
- ビザンティウムかビザンチン帝国の出身者、または、居住者
- ビザンチン帝国の皇帝で、帝国の東部国境をペルシア人から守った
- ビザンチン帝国の金貨
- ビザンチン建築という,建築様式
- ビザンチン建築という建築様式の建築物
- ビザンチン美術という美術様式
- ビザンチン様式という建築様式
- ビザンチン時代,キリスト教徒は時に迫害を受けていた。
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