ヒロインと主人公
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/11 17:43 UTC 版)
「私の狼さん。THE OTHER SIDE OF LYCANTHROPE」の記事における「ヒロインと主人公」の解説
プリノ=ハーウェル 今作のヒロイン、魔狼の腕のミイラを見てしまったことで呪いを受けてしまっい、紅やキャロルの協力の元、解呪するために昴を探すための旅に出ることとなる。 若くして魔王軍幹部側近の一人として、さらには魔王軍の将軍となった天才、非常に頭はいいのだがそれをチャラにしてしまうくらいのドジな一面に宿している。ただし元魔王たる昴不在の魔族側の大陸の勢力を正常に纏め上げるなど指導者としての実力は本物である。あまり戦闘は得意ではないため魔獣と遭遇した場合はかなり足を引っ張ることとなる。 終盤でライカンスロープの呪いが限界に達しその魔力が身に宿すこことなり暴走状態に陥り一発即発の状態に陥るもキャロルの説得の末何とか自身を取り戻すこと成功する。昴にたいしてわざわい恋心を抱いていたものの小桃と彼の絆の深さを痛感し身を引く形で諦めた。 紅=アカツキ 今作の主人公、前作では脇役として活躍した彼は今回は主人公の一人として活躍する。 魔王軍の下級兵がいたずらで魔狼の腕のミイラを安置していた部屋に忍び込んだためキャロルと共に取り押さえようとするもその現場に居合わせたプリノが不遇にも魔狼の腕のミイラを見てしまい呪いを受けてしまったため成り行きで彼女の旅に付き合うこととなる。 近作でも日本刀に似た刀を装備し戦闘時は容赦なく敵を叩き切っている。パーティメンバーの接近戦役。魔王軍内での噂ではプリノとは恋仲の関係に有ることが広まっている。 プリノの過去の回想シーンで語られた昴の「昔の陛下はとても憂いをおびた目をした儚い少年だった」という事実は彼が軍の任命指揮で影武者を務めていたときの人物像だったことが事実である。
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