パッソル改
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 17:06 UTC 版)
主人公太田の愛車。瓦工の「改造屋」がシャレで作ったバイクだが、最高時速は300キロを超える。ヤマハ発動機のママさんバイク「パッソル」に大型バイクのエンジンをのせている。初代パッソル改はバルカン1500のエンジンをつんでいたがチキンレースの際、記録0センチを叩き出すために大破。その後、スズキ・ガンマ(RG500Γ)のエンジンをのせたモンスターバイク・「パッソル=Γ "ウォルターウルフ"」となり復活、同時にNOS(ボタンスイッチの表記は『煮吐呂(ニトロ)』)が追加される。甲子園への移動途中にバーストしたジャンボジェットの車輪代わりになり再び大破、レストアされる(このとき、音声認識と自動走行機能がついたようだ)。その後、本多を拉致しようとした米軍特殊部隊のハリアーを道連れに自爆、三度レストア。最終回では火星人の技術により居住スペースを追加した最終形態「パッソル・オールボワール」となり、大気圏突入すら可能な機体となった。火星圏で開発されたにも関わらず、コクピット保護シールドには何故か「YAMAHA」のロゴが描かれている。設定によると、あるロボットのいわば「コア・ファイター」の役割を果たすらしい。
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