RG500
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:46 UTC 版)
「スズキ・ロードレーサー」の記事における「RG500」の解説
スズキ・RG500(アールジーごひゃく)は、500ccワークスマシン及びそれを元にした市販ロードレーサーで、ワークスマシンは1974年に初参戦、市販ロードレーサーは1976年に輸出用として発売される。エンジンは、水冷2ストローク ロータリーディスクバルブ スクエア4気筒。1976年のロードレース世界選手権500ccクラスにバリー・シーンがワークスマシンRG500で参戦して世界チャンピオンとなり、スズキが初めて500ccクラスのタイトルを獲得する。 市販ロードレーサーRG500の仕様 1976年型RG500の仕様(水冷2スト スクエア4気筒、500cc、100ps) 1976年型RG500の仕様* エンジン - 水冷2ストローク ロータリーディスクバルブ スクエア4気筒 ボア・ストローク - 56 x 50.5mm 排気量 - 497.5cc 出力 - 100ps/11,000rpm ギヤボックス - 6段 車体全長 - 2,010mm、全幅 - 610mm、全高 - 1,195mm ホイールベース - 1,390mm 車重 - 143kg サスペンションフロントサスペンション - テレスコピック リアサスペンション - スイングアーム。2本サス。 ブレーキフロントブレーキ - ディスクブレーキ(ダブルディスク) リアブレーキ - ディスクブレーキ ホイール系ホイール - リム&スポーク ホイールサイズ - 前輪 2.50-18、後輪 3.50-18 始動方式 - 押しがけ 1979年型RG500の仕様(水冷2スト スクエア4気筒、500cc、110ps) 1979年型RG500の仕様 エンジン - 水冷2ストローク ロータリーディスクバルブ スクエア4気筒ボア・ストローク - 54 x 54mm 排気量 - 495cc 圧縮比 - 8.2 出力 - 110ps/11,000rpm トルク - 7.2kgm/10,750rpm ギヤボックス - 6段 車体全長 - 2,037mm、全幅 - 610mm、全高 - 1,195mm ホイールベース - 1,405mm 車重(乾燥)- 143kg サスペンションフロントサスペンション - テレスコピック リアサスペンション - スイングアーム。2本サス。 ブレーキフロントブレーキ - ディスクブレーキ(ダブルディスク) リアブレーキ - ディスクブレーキ ホイール系ホイール - リム&スポーク タイヤサイズ - 前輪 3.25-18、後輪 4.00/5.75-18 始動方式 - 押しがけ
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