バーク貴族・準男爵名鑑とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > バーク貴族・準男爵名鑑の意味・解説 

バーク貴族・準男爵名鑑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/25 15:33 UTC 版)

ジョン・バーク (系譜学者)」の記事における「バーク貴族・準男爵名鑑」の解説

1811年までにロンドン移住、そこで詩作発表した後、1826年に『バーク貴族・準男爵名鑑(英語版)』を出版した貴族名鑑それまでもアーサー・コリンズ(英語版)(1760年没)やジョン・デブレット1753年1822年)、ニコラス・ハリス・ニコラス(英語版)(1799年1848年)も出版していたが、コリンズやデブレットが爵位をピアレージ(英語版)別(イングランド貴族スコットランド貴族アイルランド貴族)に分けた上、儀礼席次順に並べたニコラス1825年出版した貴族名鑑ではイングランド貴族のみを収録し、それをアルファベット順並べた。これに対しバーク貴族名鑑では全ての貴族アルファベット順収録された上、準男爵含まれており、参照便利さによりすぐに人気博した。デブレットの死後刊行され続けた『デブレット貴族名鑑』はバーク貴族名鑑人気見て1840年アルファベット順採用したこの人気の最中バーク1828年1830年1833年貴族名鑑の第2から第4版出版、そのページ数も初版359ページから第4版の1,300ページ大幅に増えたが、家系起源誤情報多く含まれ19世紀末にはJ・ホレス・ラウンド(英語版)により批判された。また、1831年にA General and Heraldic Dictionary of the Peerages of England, Ireland and Scotland, Extinct, Dormant and in Abeyanceと題する廃絶停止休止した爵位名鑑出版しており、以降1840年1846年1866年1883年再版した。 『バーク貴族名鑑』は以降刊行続け1847年の第9版以降毎年刊行されるようになった

※この「バーク貴族・準男爵名鑑」の解説は、「ジョン・バーク (系譜学者)」の解説の一部です。
「バーク貴族・準男爵名鑑」を含む「ジョン・バーク (系譜学者)」の記事については、「ジョン・バーク (系譜学者)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「バーク貴族・準男爵名鑑」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バーク貴族・準男爵名鑑」の関連用語

1
38% |||||

2
38% |||||

バーク貴族・準男爵名鑑のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バーク貴族・準男爵名鑑のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのジョン・バーク (系譜学者) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS