バレーエンゼル ハルカとは? わかりやすく解説

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バレーエンゼル ハルカ【バレーエンジェル ハルカ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8260号
登録年月日 2000年 7月 31日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み バレーエンゼル ハルカ
 よみ:バレーエンジェル ハルカ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 トヨアケアグリ株式会社
品種登録者の住所 愛知県豊明市阿野町三本木121番地
登録品種の育成をした者の氏名 高木誠
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「スノーエンジェル」に「オベロン」を交配して育成されたものであり,花はセパル及びペタルは紫白の地色に明赤味紫色のぼかしが入りリップ淡緑黄の地色に鮮紫ピンク色の爪斑及び明緑黄色の目が入る中型種である。型の大きさは中,草姿は立型である。ぎ球茎正面の形は線形横断面の形は扁円形,高さは3550長径は11~20である。全体の形は線状長楕円形先端の形は不等鈍形,横断面の形はⅠ型(ほぼ平),長さ91120㎜,幅は31~40表面の色は緑,葉数は7~10である。優先着花部位Ⅴ型花序総状,1花茎花数は3~5,太さは3.1~4.0長さは11~30である。花の咲き方は平咲き,横径及び縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は切形,反転方向は平,ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は形は広卵形先端の形は微突形,反転方向は平である。リップ正面形の複雑性は単純型,単純型の正面の形はⅥ型先端の形はⅣ型周縁波打ちはかなり小である。花色セパル及びペタルは紫白(JHS カラーチャート8901)の地色に明赤味紫(同8905)のぼかしが入りリップ淡緑黄(同2702)の地色に鮮紫ピンク(同8904)の爪斑及び明緑黄(同2704)の目が入る。花の香りは弱,開花期は冬である。「ピンクドール・エレガンス」と比較して優先着花部位Ⅴ型であること,リップ周縁波打ち小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,昭和60年育成者温室広島県高田郡八千代町)において,「スノーエンジェル」に「オベロン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「Valley Angel・Harukaであった




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