バリエーション一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/22 14:12 UTC 版)
「ホーカー・シドレー ハリアー」の記事における「バリエーション一覧」の解説
シーハリアーのバリエーションについては「BAe シーハリアー#派生型」を参照 ハリアー GR.1 初期生産型。エンジンはペガサス Mk.101。1966年初飛行。78機生産(先行量産型を除く)。ハリアー GR.1A エンジンをペガサス Mk.102に換装したGR.1。 ハリアー T.2 イギリス空軍向けの複座練習機型。12機生産。ハリアー T.2A GR.1Aと同様にエンジンを換装したT.2。 ハリアー GR.3 レーザーセンサーの追加により機首が伸び、ペガサス Mk.103へのエンジン換装が行われた。40機が新造され、GR.1/1Aもこの仕様に改修された。 ハリアー T.4 GR.3と同様にエンジンを換装したT.2/2A。14機を新造。一部はGR.3と同様の機首となり、後にそれを取り外した機体はT.4Aと呼ばれる。ハリアー T.4N イギリス海軍向けのT.4。シーハリアー FRS.1のパイロット訓練用。3機生産。なお、空軍からの貸与機はT.4(N)/4A(N)と呼ばれる。 ハリアー T.8 シーハリアー FA.2のパイロット訓練用にアップグレードされたT.4N。 ハリアー T.52 ホーカー・シドレー社のデモンストレーション用社有機。1機生産。 AV-8A ハリアー アメリカ海兵隊向けのGR.1A。社内名ハリアーGR.50。エンジンは当初ペガサス Mk.102だったが、第2パッチ以降はペガサス Mk.103を搭載した。102機生産。 TAV-8A ハリアー アメリカ海兵隊向けのT.4。社内名ハリアーT.54。8機生産。 AV-8C ハリアー ハリアー IIが完成するまでの繋ぎのため、AV-8Aをアップグレードしたモデル。 AV-8S マタドール AV-8Aのスペイン海軍向け。社内名ハリアーGR.55。11機生産。 TAV-8S マタドール スペイン海軍向けのTAV-8B。社内名ハリアーT.58。2機生産。 ハリアー T.60 インド海軍向けのT.4N。シーハリアー FRS.51のパイロット訓練用。4機生産。
※この「バリエーション一覧」の解説は、「ホーカー・シドレー ハリアー」の解説の一部です。
「バリエーション一覧」を含む「ホーカー・シドレー ハリアー」の記事については、「ホーカー・シドレー ハリアー」の概要を参照ください。
- バリエーション一覧のページへのリンク