バフ (色)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/09 06:05 UTC 版)
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16進表記 | #F0DC82 |
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RGB | (240, 220, 130) |
CMYK | (0, 8, 46, 6) |
HSV | (49°, 46%, 94%) |
出典 | 不明 |
バフ(JIS慣用色名) | ||
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マンセル値 | 8YR 6.5/5 |
バフ(buff)とは牛やシカの揉み皮(革)。またはその淡い黄褐色のこと。日本の伝統色名では黄土色に近い。1934年に標準色名として定められた。
バフとは本来、水牛の揉み皮のことで、バフコート(英語版)などの軍服に使われていたほか、金属研磨の仕上げなどにも使われた。
日本では近似色の黄土色が圧倒的に知名度が高いこともあって、日常的には使われないが、塗料業界などにおいては茶系の色名として頻繁に用いられる。
ファッション業界では、ごく淡いピンクがかった黄褐色(むしろやや褪せたオレンジに近い)をバフと呼ぶことが多い。
野鳥図鑑などにおいて野鳥の体色の表現に「バフ」がよくつかわれている。アメリカン・コッカー・スパニエルなどによくみられる淡いベージュの個体もバフ色と呼ばれる。
「バフ (色)」の例文・使い方・用例・文例
- バフェの内容をみせてもらえますか。
- 板張りの床をバフで磨いてください
- 私の靴をバフで磨いてください
- 酸を中和することの出来る物質で包んだアスピリン(商標名バファリン)
- モミジバフウ
- 各種のゴムの木、特にモミジバフウの木材または製材
- 馬糞海胆という,オバフンウニ科のウニ
- バフ盤という工作機械
- バファローズとブルーウェーブ,合併に合意
- 2つのプロ野球チーム,近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブのオーナーが,この2つのパ・リーグのチームを合併する合意に達したのだ。
- バファローズの親会社である近畿日本鉄道の山口昌(まさ)紀(のり)社長は,「財政上の回復の見込みがない事業に資金を投入することはできない。」と説明した。
- オリックスブルーウェーブと近鉄バファローズを合併する計画の発表からすぐ,パ・リーグでもう1つの合併の話し合いがあった。
- 野茂投手は1990年に近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団し,プロ1年目で18勝した。
- 彼はバファローズでは全部で78勝した。
- 2003年,彼女は世界選手権6連覇を達成し,同年,オリックス・バファローズの谷佳(よし)知(とも)外野手と結婚した。
- 1巡目で,大阪桐(とう)蔭(いん)高校の辻(つじ)内(うち)崇(たか)伸(のぶ)選手がジャイアンツとバファローズに選ばれ,この2チームは彼をめぐってくじを引いた。
- バファローズのゼネラルマネジャーは,彼のくじにNPB(日本プロ野球組織)の印を見つけ,自分のチームが辻内選手と交渉する権利を得たと発言した。
- NPB関係者は確認せずに,バファローズが抽選に当たったと発表した。
- オリックス・バファローズとの試合後のインタビュー中に,34歳の同外野手は「報告したいことがあります。今季限りで選手を引退することに決めました。」と話した。
- タイガースの藤川球(きゅう)児(じ)投手とバファローズの強打者,清(きよ)原(はら)和(かず)博(ひろ)選手の対戦は特に緊迫していた。
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