バディムービーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > バディムービーの意味・解説 

バディ‐ムービー【buddy movie】

読み方:ばでぃむーびー

バディ相棒の意》友人同士仕事パートナーなど、二人組主人公にすえた映画バディ映画


バディムービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/26 08:11 UTC 版)

1939年の映画『天国二人道中英語版』でのローレル&ハーディ。ローレルとハーディは、1930年代以降のバディムービーに登場した最初のコンビのひとつである。

バディムービーとは、冒険映画コメディ映画のサブジャンルで、2人の人間(多くの場合、2人とも男性)が一緒になって冒険やクエスト、ロードトリップに出かけるというものである。2人の性格は対照的である英語版ことが多く、異性同士のコンビとは異なるダイナミックさを画面上に生み出している。また、場合によっては2人の間に民族的な違いがあるため、それが強調されることもある。バディムービーはアメリカ映画では一般的なもので、他の映画ジャンルとは異なり、20世紀に入ってからも様々な組み合わせやテーマで存続し続けている。

男性同士のコンビ

バディムービーは、同性同士であることが多い2人のコンビを描いたもので、歴史的には男性同士である場合が多い。2人の間の友情関係がバディムービーにおける重要な関係性である。この2人は、生まれ育った環境や性格が異なることが多く、お互いに誤解しがちである。映画本編内での事件や出来事を通して、二人はより強い友情と相互尊重を得る。バディムービーは、特に階級、人種、ジェンダーに関連した男らしさの危機を扱うことが多い。「American Masculinities: A Historical Encyclopedia」によると、「バディムービーは、映画を見る男性の観客に、通常は社会的な制約によって抑制されている男性同士の絆や行動を楽しむ機会を提供する」と説明されている[1] 。Ira Konigsbergは、「The Complete Film Dictionary」の中で、「このような映画は、男性の仲間意識の美徳を讃え、男女関係を補助的な立場に追いやるものである」と書いている[2]

女性同士の友情

女性バディムービー英語版とは、主人公が女性であることを除けば、バディムービーに似ていて、彼女たちの状況を中心に描かれている。プロットによってはキャストが女性中心になることもある。「女性バディムービーは、主流となる映画においては最近の傾向である。しかし、90年代初頭の『テルマ&ルイーズ』は、『明日に向って撃て!』と同様の人気を博し、『ため息つかせて』や『Walking and Talking』のようなスクリーン上での女性同士の友情や、『フライド・グリーン・トマト』でのEvelyn CouchとNinny Threadgoodeの関係に道を開いた」[3]

ハイブリッドジャンル

バディムービーは、ロードムービー西部劇コメディ、警官を主人公にしたアクション映画など、他の映画ジャンルとのハイブリッドが多い。コメディ映画では女性が、アウトローのバディを描いた映画では法律が、警官のバディを描いたアクション映画では犯罪者が登場するなど、ジャンルによって男性同士のバディ関係における「男らしさを脅かすもの」が異なる[1]

歴史

1930年代以前

バディムービーは、男女の恋愛関係や個々の男性ヒーローに焦点を当てる傾向のある他の西洋諸国の映画よりも、アメリカの映画によく見られる[1]。映画史家のダヴィッド・トムソン英語版は、イギリスやフランスの映画ではバディムービーは珍しい存在だと述べている。曰く「例えば、3人のイギリス人男性が、他の男性と一緒にいるときに最高に幸せそうにしているアメリカ人男性のように振る舞うことはないだろうし、そのような光景を見ることもないだろう」と。アメリカにおける男同士の絆英語版の描写は、19世紀の作家マーク・トウェインの小説における登場人物のハックルベリー・フィン英語版トム・ソーヤーの「良い子と悪い子のコンビ」や、1884年に出版されたトウェインの小説『ハックルベリー・フィンの冒険』に登場するハックルベリー・フィンと奴隷でもある使用人の黒人ジムとの関係にまで遡ることができる。20世紀初頭のアメリカのヴォードヴィルでは、男性同士のペアがよく演じられていた[4]。例えば、1881年の『王子と乞食』では、エドワード王子とマイルズ・ヘンドンの関係性を仄めかしている。

1930年代~1960年代:コメディデュオ

1930年代から1960年代のアメリカでは、男性のコメディデュオがバディムービーに登場することが多かった。1930年代から1940年代にかけて、ローレル&ハーディや、アボットとコステロが人気を博した[1]。ローレル&ハーディは『極楽発展倶楽部英語版』(1933年)などの映画に出演し、アボットとコステロは『凸凹二等兵の巻英語版』(1941年)などの映画に出演した。もう一つのコメディデュオはウィーラー&ウールジー英語版で、『爆笑隊従軍記英語版』(1930年)に出演していた。ビング・クロスビーボブ・ホープは1940年のパラマウント・ピクチャーズの映画『シンガポール珍道中英語版』で共演した[5]が、これをきっかけにして1940年代には他にもバディムービーが誕生し、ロサンゼルス・タイムズ紙はこの状況を「戦時中というファンタジーからの逃避」と評した[4]。その後もホープとクロスビーは1960年代まで続いた一連の映画シリーズで共演し続けた[5]ディーン・マーティンジェリー・ルイスは1950年代に人気を博したコンビであり、ウォルター・マッソージャック・レモンは1960年代に有名になり、1968年の大ヒット映画『おかしな二人』に主演した[1]

一方で、当時のコミカルなバディムービーとは一線を画していたのが、三船敏郎志村喬が主演した黒澤明監督の1949年の日本映画野良犬』である。この作品は、バディコップムービー英語版というジャンルの先駆けとなる、よりシリアスな警察小説フィルム・ノワールであった[6]

1960年代から1970年代:フェミニズムと社会への対応

Richard Pryor (left, pictured in 1986) and Gene Wilder (right, pictured in 1984)

1960年代から1970年代にかけて、フェミニズム運動や社会制度への「広範な疑問」がバディムービーに影響を与えた。これらの映画は男性の友情をより劇的に表現し、個人主義、特に女性や社会から自由になることを推奨していた[1]モリー・ハスケル英語版ロビン・ウッド英語版のような批評家は、この数十年にわたる映画の変遷を「フェミニズム運動からの反動」と見ていた[7]。フィリッパ・ゲイツは次のように書いています。「平等を求める女性を罰するために、バディムービーは女性を物語の中心から押し出している...。主人公を2人とも男性にすることで、映画の中心となる問題は2人の友情の成長と発展になり、それに伴って、恋愛対象としての女性は、物語空間から排除されている」 [8]。この数十年のバディムービーは、ロードムービーとのハイブリッドでもあった[7]。この年代のバディムービーには、『明日に向って撃て!』(1969年)、『イージー・ライダー』(1969年)、『真夜中のカウボーイ』(1969年)、『サンダーボルト』(1974年)、『狼たちの午後』(1975年)などがある[1]ロサンゼルス・タイムズ紙は、『スケアクロウ』(1973年)や『大統領の陰謀』(1976年)などの映画は、この時代に感じられた「妄想と疎外感」を反映していると述べている[4]。ハリウッド以外で、この時代のバディロードムービーとして注目される作品には、ボリウッドの「カレーウエスタン英語版」映画『Sholay』(1975年)[9]があり、この作品はインド映画史上最高の興行収入を記録したインド映画英語版でもあった[10] [11]

異人種間のバディムービーは、1970年~1980年代にかけて登場した。リチャード・プライヤージーン・ワイルダーが『大陸横断超特急』(1976年)と『スター・クレイジー英語版』(1980年)でこのムーブメントを起こした。エディ・マーフィは、『48時間』(1982年)でニック・ノルティと、『大逆転』(1983年)でダン・エイクロイドと共演し、異人種間バディムービーの中心的な俳優となった[12]。1980年代を通じて、異人種間バディムービーにおける個々の役割は逆転している。「他の人種は...文明化されすぎている」一方で、白人は「...都会の風景の中で生き残るための装備を備えている」といったように描かれている[13]

1980年代:アクション映画と異人種間のコンビ

1980年代はアクション映画の人気が高く[14]、「男らしさ、ヒロイズム、愛国心を理想的なイメージに融合させた」ジャンルがバディムービーとハイブリッド化していった。公民権運動の後、黒人の進出も反映されて、より一般的な異人種間の二人組のペアが登場した[1]。この年代には、バディでのロードムービーに代わって、刑事もののバディムービーが登場するようになった[7]。異人種間のペアによるアクション映画には、1982年にエディ・マーフィニック・ノルティが主演した『48時間』や、1987年にメル・ギブソンダニー・グローヴァーが主演した『リーサル・ウェポン』などがある。また、1980年代にアクション映画とバディムービーが組み合わされ、異人種間の逆転が起きた別の作品として挙げられるのが1988年の映画『ダイ・ハード』で、ブルース・ウィリス演じる主人公ジョン・マクレーンを黒人警官のアル(レジナルド・ヴェルジョンソン演じる)がサポートしている[15]

1990年代:このジャンルへの新しいアプローチ

1990年代初頭、映画の中の男性像がより繊細になり、バディムービーの中には「男性同士の繊細な関係を必要とする男性性を考察する」ものがあった。そのような作品には、『フィッシャー・キング』(1991年)や『ショーシャンクの空に』(1994年)などがある。また、この年代には、このジャンルに対する新しいアプローチも見られた。1991年の映画『テルマ&ルイーズ』では、ジーナ・デイヴィススーザン・サランドンの女性ペアが登場し、1993年の映画『ペリカン文書』では、ジュリア・ロバーツデンゼル・ワシントンの男女のプラトニックなペアが登場した。1998年の映画『ラッシュアワー』では、ジャッキー・チェンクリス・タッカーという非白人男性のペアが登場し[1]ロサンゼルス・タイムズ紙は、アメリカ映画のカラーブラインドネス(人種分類)英語版を象徴していると評した[4]

ハード・プレイ』(1992年)、『ダーティ・ボーイズ』(1996年)、『グリッドロック』(1997年)、『ナショナル・セキュリティ』(2003年)、『最高の人生の見つけ方』(2007年)など、1990年代~2000年代に入っても異人種間のバディ映画は続き、さまざまなジャンルと融合していった[要出典]

また、1990年代から2000年代にかけて、ジョン・ウー監督のハリウッド映画は、香港で製作された過去の作品にあった武侠の「忠誠と信頼のテーマ」を輸入して、男性の絆について異なる表現をしている。Kin-Yan Szetoは、「The Martial Arts Cinema of the Chinese Diaspora」の中で、「彼が監督したハリウッド映画の3作目である『フェイス/オフ』で...ジョン・ウーは、血縁や家族を強固にする覇権主義的な男らしさに異議を唱える可能性のあるホモソーシャル性のテーマを展開し、政治的に利用することに成功している」と書いている。ウー監督が2001年に製作した第二次世界大戦の映画『ウインドトーカーズ』では、2組のバディペアが描かれ、それぞれのペアが民族性による不平等を示している(白人のアメリカ人兵士がナバホ族の暗号解読者を守るが、一方で暗号を守るために解読者を殺す準備もしている)。Szetoは、「ウーは2組のバディペアを使って、白人の異性愛者男性の支配的な立場を単に回復させたり強化したりするのではなく、異人種間の絆における意味の変化や複数の可能性を探っている」と説明している[16]

代表的な作品

コメディ

アクション

ミステリ

アニメーション

テレビシリーズ

映画『リーサル・ウェポン』は、2016年から2019年にかけてテレビシリーズ化された[63]。2021年にDisney+で配信されたシリーズ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、バディムービーの特徴を多く持ち、『48時間』、『手錠のまゝの脱獄』、『リーサル・ウェポン』、『ラッシュアワー』などの映画の影響を受けている[64] [65]

参照

  • ブロマンス
  • ブロマンティックコメディ
  • バディコップフィルム
  • ウーマンス

出典

  1. ^ a b c d e f g h i Carroll, Bret E., ed (2003). American Masculinities: A Historical Encyclopedia. SAGE Publications. pp. 73–75. ISBN 978-0-7619-2540-8 
  2. ^ Konigsberg, Ira (1998). The Complete Film Dictionary. Penguin. p. 41. ISBN 978-0-14-051393-6 
  3. ^ "Buddy Film". AllMovie. Macrovision Corporation. 2009. 2009年7月13日閲覧
  4. ^ a b c d Goldstein, Patrick (2001年10月9日). “It's Still a Guy Thing: The Evolution of Buddy Movies”. Los Angeles Times. オリジナルの2012年10月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121018182859/http://articles.latimes.com/2001/oct/09/entertainment/ca-54963/2 2011年8月25日閲覧。 
  5. ^ a b Jewell, Richard (2007). “Genres”. The Golden Age of Cinema: Hollywood, 1929–1945. Wiley–Blackwell. p. 229. ISBN 978-1-4051-6372-9 
  6. ^ “FilmInt”. Film International (Sweden: Kulturrådet) 4 (1–6): 163. (2006). https://books.google.com/books?id=y50qAQAAIAAJ 2012年4月28日閲覧。. 
  7. ^ a b c Abbott, Stacey (2009). Angel. TV Milestones. Wayne State University Press. pp. 73–74. ISBN 978-0-8143-3319-8 
  8. ^ Gates, Philippa (Spring 2004). “Always a Partner in Crime: Black Masculinity in the Hollywood Detective Film”. Journal of Popular Film and Television 32 (1): 20–29. doi:10.3200/JPFT.32.1.20-30. 
  9. ^ Mohideen (2007年9月3日). “Ram Gopal Varma's 'Aag' Pays Homage to a Bollywood Classic”. Bloomberg. 2012年4月29日閲覧。
  10. ^ Sholay”. International Business Overview Standard. 2012年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年12月6日閲覧。
  11. ^ About Inflation Figures - BOI”. Boxofficeindia.com. 2014年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年2月24日閲覧。
  12. ^ Chan, Kenneth (2009). Remade in Hollywood: The Global Chinese Presence in Transnational Cinemas. Hong Kong University Press. pp. 110–111. ISBN 978-962-209-056-9 
  13. ^ Gates, Philippa (2011). Detecting Women: Gender and the Hollywood Detective Film. State University of New York Press. pp. 279–280. ISBN 978-1-4384-3405-6 
  14. ^ Duren, Brad L (2011-06-30). “Donner, Richard”. In Dimare, Philip C. Movies in American History: An Encyclopedia. ABC-CLIO. p. 630. ISBN 978-1-59884-296-8 
  15. ^ Kolker, Robert (2011). A Cinema of Loneliness. Oxford University Press. pp. 295–296. ISBN 978-0-19-973002-5 
  16. ^ Szeto, Kin–Yan (2011). “Facing Off East and West in the Cinema of John Woo”. The Martial Arts Cinema of the Chinese Diaspora: Ang Lee, John Woo, and Jackie Chan in Hollywood. Southern Illinois University Press. pp. 89,103. ISBN 978-0-8093-3021-8 
  17. ^ Robb, Brian J. Laurel & Hardy: The Pocket Essential Guide. Summersdale Publishers (2008) ISBN 9781848393622
  18. ^ a b Breeanna Hare. “20 great buddy movies - CNN.com”. CNN. 2016年8月22日閲覧。
  19. ^ FILM; BLACK AND WHITE BUDDIES: HOW SINCERE IS THE HARMONY?”. The New York Times (1987年6月14日). 2016年8月22日閲覧。
  20. ^ a b c d e It Takes Two: Top 25 Best Buddy Comedies”. Rolling Stone. 2016年8月22日閲覧。
  21. ^ MOVIE REVIEW : 'Twins' Deals in Predictability”. Los Angeles Times (1988年12月9日). 2016年8月22日閲覧。
  22. ^ a b 14 Buddy Movies You Should Watch Before Seeing 'Get Hard'”. Fandango. 2016年8月22日閲覧。
  23. ^ Mallrats 2 Will Introduce A Bunch Of New Characters - CINEMABLEND” (2015年4月16日). 2016年8月22日閲覧。
  24. ^ “Best buddy flicks streaming on Netflix”. The Daily Dot. (2016年5月21日). http://www.dailydot.com/upstream/best-buddy-flicks-netflix/ 2016年8月22日閲覧。 
  25. ^ 'Hop' director Tim Hill: Our movie almost didn't make it
  26. ^ https://www.vox.com/culture/2020/2/14/21137040/sonic-the-hedgehog-movie-review
  27. ^ a b The 15 Best Buddy Movies”. The Art of Manliness (2009年10月8日). 2016年8月22日閲覧。
  28. ^ a b c The 25 Best Buddy Cop Movies Ever” (2018年8月23日). 2016年5月18日閲覧。
  29. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s The Best Buddy Cop Films”. 2018年8月23日閲覧。
  30. ^ Top 10 Buddy Cop Films”. IGN (2007年4月19日). 2016年8月22日閲覧。
  31. ^ a b The 25 Best Buddy Cop Movies Ever” (2018年8月23日). 2016年5月18日閲覧。
  32. ^ a b c The 25 Best Buddy Cop Movies Ever” (2018年8月23日). 2016年5月18日閲覧。
  33. ^ Buddy Cop Films Chronological Order list on Imdb” (2018年8月23日). 2016年8月11日閲覧。
  34. ^ Shoot to Kill on Movie Music UK” (2018年3月15日). 2018年8月23日閲覧。
  35. ^ 'Midnight Run' at 30: In Praise of the 'Casablanca' of Buddy Comedies” (2018年7月20日). 2018年8月23日閲覧。
  36. ^ a b c d Buddy Cop Films list on Imdb” (2018年8月23日). 2017年8月4日閲覧。
  37. ^ “Reviews/Film; U.S.-Soviet Buddy Movie With a Chicago Backdrop”. The New York Times. https://www.nytimes.com/1988/06/17/movies/reviews-film-us-soviet-buddy-movie-with-a-chicago-backdrop.html 
  38. ^ a b “Who's Your Buddy? 20 Great Films in the Buddy Cop Genre”. Paste. https://www.pastemagazine.com/blogs/lists/2014/07/whos-your-buddy-20-great-films-in-the-buddy-cop-genre.html 2016年8月22日閲覧。. 
  39. ^ Looking back at The Hard Way” (2012年12月7日). 2016年8月22日閲覧。
  40. ^ filmschoolrejects.com/why-the-last-boy-scout-deserves-a-spot-in-the-buddy-cop-pantheon-right-next-to-48-hrs-4666c013dda3/”. Film School Rejects (2012年8月28日).[リンク切れ]
  41. ^ a b The 25 Best Buddy Cop Movies Ever” (2018年8月23日). 2016年5月18日閲覧。
  42. ^ 25 years ago, Point Break and Boyz n the Hood became iconic for different reasons” (2016年7月12日). 2016年8月22日閲覧。
  43. ^ The Best Buddy Cop Films list on Imdb” (2018年8月23日). 2016年1月14日閲覧。
  44. ^ a b c d The Worst Buddy Cop Films list on Imdb” (2018年8月23日). 2016年5月12日閲覧。
  45. ^ “Partners in Crime: The 10 Greatest Buddy-Cop Movies, Ranked”. Esquire. (19 May 2016). http://www.esquire.com/entertainment/movies/a45031/buddy-cop-movies-ranked/ 2016年8月22日閲覧。. 
  46. ^ Formula 51 : Production Notes”. cinema.com. 2016年8月22日閲覧。
  47. ^ 'Cop Out' and Buddy Films: Packing Heat and Brotherhood”. The New York Times (2010年2月19日). 2016年8月22日閲覧。
  48. ^ It's time to put 2 Guns to the head of the buddy-cop genre”. The Guardian (2013年8月12日). 2016年8月22日閲覧。
  49. ^ Thomas Jane And John Cusack Are Ridiculous In Drive Hard Trailer - CINEMABLEND” (2014年2月14日). 2016年8月22日閲覧。
  50. ^ Who Framed Roger Rabbit? Review
  51. ^ The Land Before Time - Movie Review” (2009年11月30日). 2016年8月22日閲覧。
  52. ^ 'The Pebble and the Penguin' is a stone's throw from worthless”. 2016年8月22日閲覧。
  53. ^ How 'Toy Story' Changed Animated Movies Forever”. ABC News (2015年11月22日). 2016年8月22日閲覧。
  54. ^ a b 5 Movies like The Emperor's New Groove: Animated Buddy Movies • itcher Magazine”. itcher Magazine (2016年4月13日). 2016年8月22日閲覧。
  55. ^ “Film Review: "Shrek"”. Daily Nexus. http://dailynexus.com/2001-05-31/film-review-shrek/ 2016年8月22日閲覧。 
  56. ^ Taylor, Drew (2012年12月21日). “Review: 'Monsters, Inc.' In 3D Is Just As Much Fun As It Was The First Time Around”. IndieWire. http://www.indiewire.com/2012/12/review-monsters-inc-in-3d-is-just-as-much-fun-as-it-was-the-first-time-around-250042/ 2016年8月22日閲覧。 
  57. ^ Up (2009) | Decent Films - SDG Reviews”. Decent Films. 2016年8月22日閲覧。
  58. ^ Netflix Orders 'Home' Alien-Buddy Comedy TV Series From DreamWorks Animation” (2016年3月31日). 2016年8月22日閲覧。
  59. ^ 'Zootopia' Reimagines the Buddy-Cop Movie as Kids' Flick and Social Parody”. The Knoxville Mercury (2016年3月9日). 2016年8月22日閲覧。
  60. ^ 4 Things Every Parent Should Know About 'The Secret Life of Pets'”. AOL Moviefone (2016年7月7日). 2016年8月22日閲覧。
  61. ^ Film Review: TROLLS (USA 2016) ***
  62. ^ The Boss Baby - Cinema, Movie, Film Review - Entertainment.ie
  63. ^ Andreeva (2016年5月10日). “'The Exorcist', 'Lethal Weapon', 'Making History', 'Pitch', 'The Mick' & 'APB' Get Fox Series Orders”. Deadline Hollywood. Penske Media Corporation. 2016年5月11日閲覧。
  64. ^ Sciretta (2018年10月30日). “Falcon/Winter Soldier TV Series Planned for Disney Streaming Service, Scarlet Witch Show May Co-Star Vision”. /Film. 2018年10月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月1日閲覧。
  65. ^ Itzkoff (2021年3月12日). “'The Falcon and the Winter Soldier' Is Marvel's Latest Double Act”. The New York Times. 2021年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月13日閲覧。

 

参考文献

  • Casper, Drew (2011). “Buddy Film”. Hollywood Film 1963-1976: Years of Revolution and Reaction. Wiley–Blackwell. pp. 247–252. ISBN 978-1-4051-8827-2 

参考文献

  • Donalson, Melvin Burke (2006). Masculinity in the Interracial Buddy Film. McFarland & Company. ISBN 978-0-7864-2301-9 
  • Fuchs, Cynthia J (1993). “The Buddy Politic”. In Cohan, Steven; Hark, Ina Rae. Screening the Male: Exploring Masculinities in the Hollywood Cinema. Routledge. pp. 194–212. ISBN 978-0-415-07759-0 
  • Locke, Brian (2009). Racial Stigma on the Hollywood Screen from World War II to the Present: The Orientalist Buddy Film. Palgrave Macmillan. ISBN 978-0-230-61882-4 


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バディムービー」の関連用語

バディムービーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バディムービーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバディムービー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS