バックコスモス・サミット16世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 09:27 UTC 版)
「とっても! ラッキーマンの登場人物」の記事における「バックコスモス・サミット16世」の解説
通称「さっちゃん」。ブラックホールの向こうにある裏宇宙の支配者。裏宇宙人全てに爆弾付きの鉄兜を被せて忠誠を誓わせている恐怖の独裁者である。父であるサミット15世を倒し、裏宇宙の王の座を奪い取った。左手がブラックホールを操る「救世手」であり、右手が破壊光線を放つ「ギルガメッ手(別名フィニッ手、エネルギッ手)」 の2つの手を持つ。童謡の「サッちゃん」に肖ってバナナが好物で、普段は黒装束におかっぱ頭のカツラを被っている。一時は童謡の歌詞通り「本名はサチコ」「バナナを半分しか食べられない」などと疑われていた。500年前に裏宇宙とは別の宇宙があることを知り侵攻するが、三本柱マンに救世手を傷つけられる。これによりブラックホールが操れなくなり、暫くの間表の宇宙に侵略できなかった。また胸にある16のマークにある穴もブラックホールになっており、表の宇宙にある洋一が通う学校のトイレと繋がっていた。ヒーロー協会との一度目の決戦では両手を瞬間接着剤で固められて逃走。二度目の決戦時には顔に縦一閃の傷痕を付けて現れるが、ただ単にくっついた手を切り離すべく呼ばれた侍(石川五ェ門似のヒトカワコエルモン)が失敗して傷付けただけだった。
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