バイオレットフィズ ルナとは? わかりやすく解説

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バイオレットフィズ ルナ【バイオレットフィズ ルナ】(草花類)

登録番号 第14853号
登録年月日 2007年 2月 20日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み バイオレットフィズ ルナ
 よみ:バイオレットフィズ ルナ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 山本二郎
品種登録者の住所 岡山県岡山市浜野1丁目12番30号
登録品種の育成をした者の氏名 山本二郎
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ハッピハニー」に「カシオープ」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルピンク白の地色に明赤味紫色のぼかし、リップは緑白の地色浅黄緑色のぼかし、明赤味紫の爪斑及び条線基部)が入る大型種である。型の大きさは大、草姿は立型である。ぎ球茎正面の形は狭長方形横断面の形は扁円形、高さは51~70cm、長径は11~20である。全体の形は線状長楕円形先端の形は不等鈍形、横断面の形はⅠ型(ほぼ平)、長さ91120㎜、幅は31~40表面の色は緑、葉数は11~15である。優先着花部位Ⅴ型花序総状一花花数は2、太さは3.1~4.0長さは11~30である。花の咲き方は抱え・平咲き、横径は6180、縦径は4160㎜ドーサル・セパル正面の形は長楕円形先端の形は小凹形反転方向は平、ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形、反転方向は平、ペタル正面の形は正方形先端の形は微突形、反転方向は平である。リップ正面形の複雑性は単純型、単純型の正面Ⅵ型先端の形はⅤ型である。花色セパル及びペタルピンク白(JHS カラーチャート9201)の地色に明赤味紫(同8905)のぼかしが入る、リップは緑白(同3701)の地色浅黄緑(同3103)のぼかし、明赤味紫(同8905)の爪斑及び条線基部)が入る。花の香りは弱、開花期は冬である。「コメットキング・アカツキ」及び「ヒメザクラ フジッコ」と比較して型の大きさ大きいこと、リップ浅黄緑のぼかし、明赤味紫の爪斑及び条線が入ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者温室岡山県岡山市)において、「ハッピーハニー」に「カシオープ」を交配し11年その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「バイオレットフィズであった




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