ハーラン司令
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:46 UTC 版)
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第10話「新たなる戦いの地平で」、第11話「ある戦士の墓標」で登場。資料によってはペダン星人ハーランと記述している。 惑星ハマーに派遣されたペダン星レイオニクス討伐部隊の女性最高司令官。ペダン星の科学力に絶対の自信を持っている。一般兵士と異なりヘルメットは着装せず、常に素顔を見せている。 ダイルの具申を受けてレイを迎え入れるが、実はペダン星上層部から「レイを洗脳してゴモラたち怪獣をペダン星の兵器にし、宇宙の覇権を握れ」との指令を受けており、実行のために一般部隊をスペースペンドラゴンに差し向けてZAPクルーを人質に取り、反対したダイルに重傷を負わせる。レイがゴモラを召喚すると、司令母艦からキングジョーブラックを主力とした大部隊を差し向け、レイを捕らえようとする。しかし、ダイルの犠牲によりZAPクルーが脱出した後、レイがゴモラ、リトラ、ミクラスを全力で向かわせたため、形勢は逆転する。それでも自分の敗北が信じられず戦闘を継続したために戦場からの脱出が遅れ、スペースペンドラゴンのペダニウムランチャーで吹き飛ばされてきたキングジョースカーレットの頭部の直撃により、死亡する。残った部隊もハマーから撤退する。 演:中丸シオン その後、衣裳は『ウルトラマンX』のギナ・スペクターのものに改造された。
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