ハワイアンブルーとは? わかりやすく解説

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ハワイアンブルー【ハワイアンブルー】(観賞樹)

登録番号 第12814号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 あじさい
登録品種の名称及びその読み ハワイアンブルー
 よみ:ハワイアンブルー
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 葉山一幸
品種登録者の住所 愛知県渥美郡渥美町大字小塩津字宮東13番
登録品種の育成をした者の氏名 葉山一幸
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「マリンブルー」の変異株であり、花形は普通咲きアジサイ型、花色は穏紫青で鉢物向きの品種である。                        樹形開張性、太さはやや太、節間長はやや短、新梢の色は緑、斑点多少は中、色は紫、前年の色は灰褐である。葉身全体の形は広卵形先端の形は鋭尖形基部の形は円形葉縁の形は鋭鋸歯葉身長及び葉身幅は中、成表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート3508)、裏面の色は浅黄緑(同3511)、葉柄長さは中である。花序の形は扁球形、花形アジサイ型、花序の縦径はやや小、横径は中、厚さはやや薄である。両性花の数及び装飾花の数は中、両性花花形一重咲き装飾花花形は普通咲きがく片重なり重なる、大小有無はやや有、装飾花の縦径及び横径はやや小、単色・複色の別は単色開花初期花色浅黄緑(同3304)、盛期花色は穏紫青(同7613)である。がく片の形はかぶ形、切れ込み位置中部のみ、湾曲平滑である。花柄長さ及び小花柄長さは中である。花色変化性は有、促成での開花期は中である。「マリンブルー」と比較して開花盛期花色が穏紫青であること等で、「クラウン・オブ・ヨーロッパ」と比較して花形アジサイ形であること、開花盛期花色が穏紫青であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年育成者温室愛知県渥美郡渥美町)において、「マリンブルー」の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し14年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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